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丹保敏隆
代表 :丹保敏隆
[丹保社会保険労務士事務所]
石川県小松市日の出町一丁目112
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能美古墳群ジオツアー

能美古墳群ジオツアー
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 山には名前が付けられているのが当たり前で、単に「山」と言って通じるのは特別の山でした。祖母が「山」と呼んだthe山は遥か遠くに際立つ白山でした。古い時代には名前を呼ばないのは敬意を込めた呼び方だとも言われ、俳人の加賀の千代女が山というのは白山だったようです。人工衛星が打ち上げられる前の時代、地引網で漁をする爺さん達は風や雲だけでなくこの山で気象を見定め、その日に舟を出すか諦めるか考えていました。一方、子供のころに私が遊びに入った「山」は海沿いの砂丘地に防風林として黒松が植えられた松林で、身近ではありながら日が暮れると怖いところでした。西日が海に沈むまで明るい浜で遊んでいて、家に帰ろうとするともう暗くなった松林の細い坂道よりほか近道もなく、犬の声など聞いて心細い思いをしたことが昨日のことのようです。もう一つ、「山」と名がついていたのが和田山など古墳の造られた丘陵です。小学生の遠足コースであり、中学生の相撲大会の会場であり、近年は桜が咲くと花見の広場となり、何か特別の場所でした。昨年、和田山には国内で比類なく古墳に近い能美市ふるさとミュージアムが設けられ、地元の人だけでなく県外からの観光スポットとしても目を引く施設になっています。和田山だけでなく、末寺山、秋常山、西山、そして寺井山と手取川扇状地南側に位置する五つの丘陵に幾つもの古墳が造営されており、近年、その整備が進められています。このエリアを中心にして「能美古墳群ジオツアー」を企画したところ、白山手取川ジオパーク公認ガイドで幼馴染でもある吉田洋氏が案内を引き受けてくれて、事務所のスタッフや関係者で半日ほど歩くことができました。能美古墳群は、石川の平野部に点在する独立した五つの丘陵上に古墳時代前期から後期(3世紀〜6世紀)にかけて造られたもので、北陸最大級と言われる前方後円墳や前方後方墳、円墳、方墳の各種墳形を網羅する数十基の古墳が発見されているそうです。古墳のそばには神社や墓地があって古くから大切にされた場所と思われますが、平野の中の丘陵のため開発に便利で古墳群のかなりの部分は農地となり更に宅地や道路に造成されています。造成されたエリアには第二次大戦中に多量の鉄器を掘り出しこれをお上に供出した幻の古墳があったとの言い伝えがあるそうです。かつては藪にしか見えなかった末寺山も丘陵の雑木は見事に伐採されて綺麗に整備が進み、残る西山も駐車場が舗装されお披露目が近づいているようでした。同行してくれた吉田氏の友人で美術館博物館の学芸員を勤め高校の同窓でもある本谷文雄氏の話によると、面白いものを見せるのでなく面白さを見せるという考えがあるそうで、墳丘に上ると周囲の古墳群の先に白山から手取川そして日本海まで見渡すことができるロケーションが、どのような面白さとして演出されるのか楽しみです。
posted by 丹保社労士事務所 at 2022年04月26日 | スモールトーク

細分化された大変動

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 道の脇や公園などに桜の木が増え、春になると桜の花を眺めることが多くなりました。何年も前に植えた苗木が大きく育ち、枝が拡がって花が咲き誇る季節です。早咲きの品種改良が進んだのか、年ごとに気候が温暖になっているのか、先駆けの梅の花が申し訳なく見えるほど、桜が開花する時期も早くなってきたようです。入学式が終わった頃にのんびりとお花見ができたのは随分と昔のことで、この頃は年度替わりのゴタゴタとした用事に追われているうちに花が散ってしまいます。この春も、働き方改革の流れに乗って幾つもの制度変更が予定されており、それに重ねて長期の視点からの制度変更も着実に進められています。目立つところでは、個別に育児休業の取得意向確認を事業主に義務付け有期雇用労働者の育児介護休業取得要件を緩和する改正育児介護休業法や、保有個人情報の範囲を拡大して不適正利用を禁止する改正個人情報保護法が施行され、更に相談窓口を設けるなど事業主にハラスメント防止措置を義務付けたパワハラ防止法(改正労働施策総合推進法)が中小企業にも適用されるなど、日ごろの業務に大きくかかわる制度変更があります。加えて、改正道路交通法による運転者の酒気帯び確認記録や改正公益通報者保護法による通報体制整備など、企業規模によるとはいえ思わぬ方向からの対応も必要になっています。また、労働社会保険の領域では実務に直結した細かな変更が並んでいます。健康保険料率・介護保険料率は例年通り3月(4月支払分)から変更されていますし、在職老齢年金制度が見直されて特別支給の老齢厚生年金の受給者を対象とした支給停止基準額を28万円から47万円に引上げて、65歳以上の人と同じ条件に合わせ一本化されます。健保年金など社会保険の加入について、10月からは100人超企業にまで短時間労働者の適用が拡大され、令和6年10月には50人超の企業にまで拡大されます。雇用保険料率の引き上げは4月実施は事業主負担分のみとし10月から本人負担分の引き上げが行われます。その先ですが、来年2023年4月からは、中小企業に対して猶予されていた月60時間超の時間外労働の割増賃金率が25%から50%に引き上げられることが決まっています。まだ先のことと考えていたことが、実際にはすぐ先のことになってきました。小規模企業であっても置かれているビジネス環境はグローバルに全世界とつながり、社会制度の変化にシンクロするより選択肢がないような状況です。面倒な制度変更でもここまで来たら大きな流れに乗るよりなく、すでに道が決まってしまっていることと思い、梅の香が消え桜の花が散る頃までに少しは前が見えるようにしなくてはなりません。
posted by 丹保社労士事務所 at 2022年03月31日 | スモールトーク

まさかのスイッチングコスト

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 大きな会社も小さな会社も、給料の計算をするのにパソコンを使わず手書きですべて処理しているところはほとんどありません。そして、パソコンで給料計算するのに自分でエクセルなど使って計算式を組み立てる人よりも、専用のソフトを作成したり購入したり利用する人の方が多いと思われます。私たちの事務所でも、給料計算はずっと同じソフトを使って作業を行い、マイナンバー管理や労働社会保険手続などもそれぞれの専用ソフトを使わないと仕事ができないのが実態です。システム面ではサーバーを立てたりクラウドに乗せたり、セキュリティ面では機械的物理的な安全性と情報漏洩の面からの安全性を確保したり、作業環境の整備も大きな課題になってきています。かつてならウイルスなど外部からの脅威に対してパソコンをネットから切り離してスタンドアロンで運用することも出来ましたが、今はネットなしでアップデイトもサポートも期待できず、ランサムウエアなど危険なウイルスは進化し続けているなかUTMの設置が当然のように言われています。私たちの事務所では、給料計算ソフトの更新にあたり、サーバー機能を持ったパソコンに給料計算業務とマイナンバー管理業務を納めてNASSでバックアップするスタイルのところに労働社会保険手続も加えたいと考え、更にはファイアウォール機能を有するサーバーを残してクラウドでもバックアップできればかなり安全性が高まるつもりをしていました。ところが、システムの更新に伴い従来の方法では料金が数倍に跳ね上がり、レベルを落としても倍以上の料金設定になると告げられ、まさかと思いながらも渋々と同意するよりない状態に陥りました。時間と能力から選択の余地のない局面での判断でした。実は、振り返って考えると、他のシステムに乗り換えるという選択肢は既に捨てていました。なぜなら、現行システムに目立った不都合がなく、わざわざ乗り換えの時間と手間を使ってもその負担に見合う大きなメリットを得る見込みがなかったのです。また、よほど使い勝手のいいシステムでない限りは、使い慣れた現行システムを離れた後もきめ細かい業務を確実に遂行できるかどうか、大きな不安を抱えていたことは間違いありません。そして、イニシャルコストが嵩んでもシステムの乗り換えを断行するまでの覚悟がなく、まさか、現行システムの延長を前提にして料金のアップがあっても数倍などとは考えていなかったことも確かです。営業戦略から見ると、物理的コスト・心理的コスト・金銭的コストというスイッチングコストを押さえられていて、見事な「囲い込み」に捕えられていたことが分かります。
posted by 丹保社労士事務所 at 2022年02月28日 | スモールトーク

脳内報酬系アノニマス

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 少しコロナが収まりかけたのかと思っていたらオミクロン株が急拡大してしまい、これまで以上に感染防止対策が必要になってきました。3月から4月にかけて開催を予定されている新社会人の研修も、リモートに切り替えるか日程を変更または中止にするか、今年も悩ましい時期になってきました。この2年間、講師を引き受ける立場からしてもリモート研修が当たり前になっていますし、受講する立場から考えても県外に出かけて研修を受けることなどなく、ほぼ全てがリモートで開催されるようになっています。自分の席で受講してしまうと緊張感もなく周りの音まで拾うことが有るので、今回の研修は隣に場所を変えて「ギャンブル依存症」をテーマに2時間たっぷりと講義を聞くことができました。競馬やパチンコなど合法的なものから賭博罪として違法なものまでありますが、初めは娯楽だったのに問題行動が多くなりさらに病的なところに陥ってしまうので、時間をかけた対応が必要なようです。ギャンブル依存症はWHO(世界保健機関)が認定する、れっきとした病気で、主な症状としては、
1.ギャンブルをやめたくても止められない、
2.ギャンブルをしたいという衝動を抑制できない、
3.ギャンブルが原因で借金など社会生活上の問題が生じている、
4.その繰り返しによって身体的、心理的、社会的信用が害される、
などとされています。健常者とギャンブル依存症患者には脳の働きに明らかな違いが見られ、脳内報酬系と呼ばれる部分の異常から賭け事の刺激を渇望し、依存から社会生活に支障をきたしても賭け事を反復して身体的精神的症状を引き起こすことのある病気ということです。職場においては横領などにつながるリスクが大きく、親族が金銭的な穴埋めをしても寛大な処置で済ますことは、アルコール依存症の人の肝臓を補強するようなもので病気を再燃させることにしかならず、むしろ上司がキチンと訳を訊くことが効果的だということでした。自分の意志の力や家族の愛情で回復することは不可能とされ、ギャンブル依存症には環境づくりが大事で、アノニマスと呼ばれるグループに参加することが継続的な回復に向けた助けになっているそうです。私には、病気とか治療とか、障害とか依存とか、線引きのできない領域の出来事のように聞こえましたが、診断書にこんな病名を見る日があるかも知れません。事務所に居ながら熱のこもったライブ感のある研修を受講し、配信終了後に資料を取り寄せるという間の抜けた態勢で、時間をかけて準備して置けばもっと充実した聴講ができたかと、まだまだ慣れたとは言い難いリモート研修です。
posted by 丹保社労士事務所 at 2022年01月31日 | スモールトーク

砂浜を走る風の花

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 普段から仕事で使っている車の走行距離が20万キロを超え、修理やメンテにかかる時間と費用の負担が重くなってきました。久々のモデルチェンジから暫らく経って落ち着き、ちょうど替え時かと思っていたのですが、半導体不足のため発注から納車まで通常でも1年ほど待たなくてはならないとのことでした。そのまま迎えたこの冬のシーズン、固くなっていたギアの交換修理をすでに終え、タイヤはまだ使えそうなので冬用に付け替えて、効きの悪いフロントワイパーも右側だけ冬用に取り換えて、一通りの準備はできました。ところが、まさか、気温が下がると不思議なほどガラスが曇ります。エアコンの能力低下か風量不足か、温度は上がっているし風は流れているし、とりあえずは車内の掃除からと考えてホームセンターに向かい曇り止めを購入して窓の内側を拭きました。見た目は大丈夫なので、テストを兼ねて白山市の海洋センターまで走ってみました。昼間の気温なら問題なしというところです。風の強い日でしたが海岸の駐車場には数台の車が停められていました。荒れた海に引かれて波打ち際まで下りている人もいて、防波堤のところまで近寄るとボールか何か投げつけられたように白いものが飛んできました。こちらが避ける前に頭の上を超えるのを見ると、波の花といわれる海水の泡の塊でした。岩場のない砂浜では馴染みが薄いのですが、テトラポットで波が砕かれて泡立ち、テトラの境目を走る風に乗って防波堤を越えて飛んできたようです。見れば大きなものは砂浜をころころと転がって防波堤の下に溜まっていました。風も上がってきそうなので、車に潮が着かないうちに引き上げ、常温でのテストは合格としました。氷点下はこの先の課題です。
posted by 丹保社労士事務所 at 2021年12月31日 | スモールトーク

百舌の声に振り返る

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 昨年の春先から武漢のコロナウイルス感染が拡大し、休業の対応に追われるなど時間的に詰めた面はあっても、気分的にはもう二年近くも委縮したままの状態が続いています。そんななか、私どもの事務所にとってこの一年は大変なことが続きました。企業にとってワークライフバランスの推進が課題になっているのに、介護離職の防止や病気治療と仕事の両立への取り組みをサポートすべき社会保険労務士事務所でこのどちらも成就できずスタッフを失ってしまいました。一人は介護が必要な奥さんの側に居てあげたいと言われ、在宅勤務など採り入れて自宅で家族と過ごす時間を増やすことを考えたりもしましたが、残念ながらそれ以上のサポートができないまま離職を選択されました。定年年齢を超えた人のため見かけ上は契約期間の満了のように見えますが、実際のところは隠れ介護離職ということになるのかも知れません。親の介護をしながら無理して定年まで勤めて、継続雇用を希望すれば勤務を続けることができるのに、定年を機会に親の介護のため退職するのと同じようなものです。一人は持病で通院しながら勤務していて、病気治療と仕事の両立支援についてのセミナーなど受講して本人に相応しいサポートを検討していたところ、体調が悪くなって入院したまま暫らくして亡くなったものです。普段から受診していた病院がコロナ感染でクラスターを発生させてしまい、主治医が不在だったことも重なって外来での診療を断われたらしく、事務所として何もできないまま整体師を頼って我慢を続けたあとに離れた地域の病院に入院させてもらえたのですが、残念ながら回復することなく私どもと顔を合わせることはできませんでした。相談の窓口など分かっていれば何か対応ができたかも知れないと考えると、何らかの支援に向けた準備態勢を整えておくことが必要だったと思います。コロナの先を考えるべき時期になり、少し後ろを振り返ることができました。
posted by 丹保社労士事務所 at 2021年11月30日 | スモールトーク

城下町の城址めぐり

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 ワクチン接種の効果が少し顕われたのかコロナ感染防止対策として採らせていた行動制限が緩和され、通勤の時間帯などひと頃よりも車が増えて道路が混んできたような気がします。私自身はまだコロナが怖くて縮んだままなのですが、この年末年始に向けて忘年会や新年会のことが話題に上がるようにもなってきました。ワクチン接種を受けていない人も私の周りに居ることですので、これからもまだ暫らくはアルコールを伴う会合に参加するのは控えるとして、人と人が顔を合わせる機会は大事にしていきたいと考えています。そこで、という訳ではありませんが、先日の土曜日に屋外イベントを企画しました。これまでも労務の領域にこだわらない研究会活動として講師にお話し頂いた後に懇親会を開いたり、たまに軽めのウォーキングを兼ねた街歩きをしたりしていて、今回もこの流れで大聖寺城址に登城するということになりました。研究会で講師もお願いしたことのある能宮さんが大聖寺文化協会の事務局長をお勤めになっていることもあり、準備もガイドも全面的に能宮さんのお世話になって開催することができました。面白かったのは、大聖寺の支店に勤めていたとか、大聖寺の高校に通学していたとか、最近まで大聖寺に住んでいたとか、錆びゆく町と言いながら懐かしさを伴う町のようで、歩きながらの話では県外在住の方からも参加の打診があったということも聞きました。「古地図で歩ける城下町」として170年前の町割り図を活かした街歩きマップなど面白そうですが、今回は大聖寺城址への登城がメインでした。この大聖寺城は水陸交通の要衝で越前と加賀の国境に近い軍事拠点として何度も合戦の舞台となり、関ヶ原合戦の際には前哨戦として豊臣方城主山口玄蕃が徳川方前田利長軍に攻められ降伏を申し出るも許されず落城、敗れた山口玄蕃は今も大聖寺の町では讃えられているそうです。実戦はここまでで、その後に城は取り壊されて大聖寺藩創設に際し藩領として一般人の入山が禁じられ、幕末には贋金づくりの舞台にもなったという説明を聞きました。ゆっくりと城山をひと巡りしてから、この秋に公開された「鴻玉荘」も案内してもらいました。元は地元の大同工業社長・初代加賀市長の新家熊吉氏の邸宅で、仕事のない職人たちを救うため建てられた客座敷では若き本田宗一郎氏らをもてなしたのだそうです。昼食も個別の僅か半日でしたが、茶室や能楽堂が馴染む城下町のプライドを感じることができました。この週末には寺院群の寺々で寺宝展が予定されているそうです。暖かいものが美味しい季節、インフルエンザのワクチンも忘れず、秋を楽しむ時間を大事にしたいと思います。
posted by 丹保社労士事務所 at 2021年10月28日 | スモールトーク

少しゆとりのワークスタジオ

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 テレワークやリモートミーティングが当たり前になってしまいました。スカイプは面倒臭いだとかズームは情報漏れするとか言われ、はじめは躊躇しましたが、気がついたら研修会の多くはリモートセミナーに切り替えられていました。受講するだけならノートパソコンが一台あれば十分と思っているうち、こちらが研修を企画して発信する立場になったり、そうでなくてもグループワークのあるセミナーに参加したりすると、背景に映り込む画像や周囲から飛び込んでくる音響が気になってきました。事務所の隅でヘッドフォンを着装してZOOMを起動すると、画面の中に自分の予定表が見えたりマイクが電話のベルや話し声を拾ったり、狭い事務所では落ち着いてリモートワークに取り組むのが難しい状態だと分かりました。リモートワークの拡がりと同時に感染防止のためカウンターやテーブルにパーテーションを設置したこともあり、小さな事務所の中が急に狭くなってしまって少し広い事務所が必要ではないかと考えていたところ、ちょうど隣の部屋が空いたので思い切って借りることにしました。事務所としては無駄に広くて家賃が勿体ないので、何かいい使い方ができないかと考えて半分のスペースをパーテーションで区切りワークブースとセミナースタジオとして使うことにしました。私たちだけでは使いきれないので、これまでの自分と同じような環境で落ち着かない方もあるだろうと思い、ご希望があれば皆さんに利用して頂きたいと考えています。特に立派な設備は何もなく、テーブルと椅子と照明を用意しただけですが、ワークブースとしては少しゆとりがあると思いますので、落ち着いて仕事に取り組むことができます。あわせて、少しずつ機材を選びながら準備しているのがセミナースタジオです。3〜4名くらいまでの人が集まってセミナーを受講したり、講師の方がセミナーを発信したりできるようにしたいと考えて、簡易な撮影や録音が可能なものにしていきます。ZoomだけでなくYouTubeを収録するくらいならできるかもしれません。ただ、準備しながら心配なのは、上を飛ぶ戦闘機の爆音です。当たり前に電話の声が聞こえないレベルなので、普通の話し声では受講者に伝わらない時間ができてしまいます。これは仕方ないので、ここのスタジオの名物として楽しんでもらえるように、だれか面白いことを考えて欲しいところです。オープンは10月1日(金)に設定しました。使い方はそれぞれに考えて頂ければ十分です。私どもの事務所のとなり部屋、机と椅子だけの貸しスペースに、是非、一度お越し下さい。
posted by 丹保社労士事務所 at 2021年09月30日 | スモールトーク

ケータイが欲しい

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 通信回線が5Gに切り替わるとのことで、まだ5G回線が使えないエリアにいながら、電話を5Gに買い替えることにしました。新しいグッズがひとつ手元に増えるのは何となく楽しく、どう見ても自分には必要のない機能が沢山あって一つずつ試すのは面白いものです。とにかく、ディスプレイ画面が大きくなった割に本体の厚みはかなり薄くなり、落ち着いてしまいこむ場所がなくどこにでも放り込める感じはなくなりました。実際には、手からはみ出しそうなサイズでありながら落とすほどの持ちにくさはなく、ポケットに入れっぱなしにしていても上着ごとほったらかすこともなく、重すぎて持ち歩くのが面倒なこともなければ大き過ぎて収納に困るわけでなく、慣れれば何とでもなるというくらいです。どんな風に慣れるといいのか、成り行きだけでは面白くないので、自分なりの使い勝手を考えてみました。まずは落とさないこと。時計のようにあちこちで失くしたり落としたりするものではない筈ですが、私の場合はカラビナで体のどこかとしっかりつないでおかないと、ポケットからはみ出してシートの上に放置したり、いくつもの物を一緒に手に掴んでいてコトンと床に落下させたり、水の中でポケットから滑り出してそのまま沈めてしまったり、何かと前科が多すぎます。それから水に負けないこと。生活防水は当たり前になってきていて普段使いに不安はないですが、真水は大丈夫でも海水や温泉は安心できないので、塩気を抜くのに水で洗うことができると二次災害防止的観点から心強いことです。あとはいい画像を残すこと。期待するのが無理かもしれませんが、写真機を待たないときに代用できると思うととても有り難くて、歪みやくせのないスナップショットが手に入るならもう少し重くて大きくして、本来とはちょっと違う使い方も出来そうです。ずっと、電話とタブレットの2台持ちを続けていて、それなりにかさばっていましたし、ルーターなど持ち歩くこともあったので、サイズ的に大きくはなっても持ち運びに面倒な印象はありません。むしろ、手にすっぽりと収まるぐらいに適度の重さと適度の大きさがあって、どこに置いても見失うことのない存在感があれば従来のままで問題なく、手に入るなら電話とタブレットの更新と考える方が無理がなく、この際ですので、タブレットの画面をさらに大きくする方向でいくと、iPadと組み合わせての2台持ちも検討課題になってきました。
posted by 丹保社労士事務所 at 2021年08月31日 | スモールトーク

4連休に3つのお願い

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 1年遅れのオリンピック開幕に合わせた夏休みのような7月の4連休は、もうすでに武漢コロナのワクチン接種を終えて広々とした自然の中でゆっくりと梅雨明けを楽しもうという方も多かったかも知れません。しかし、私どもの事務所では災難にも近い連休になってしまいました。もともと給料計算の締め日が20日という企業さんは少なくない地域で、支払日が25日から月末あたりまで散っているので、支払日に合わせて事前に振込作業をするには連休期間中に私どもの計算作業が必要というわけです。地域社会の生産性が向上するなら災難ではなく貢献だと言えなくはないと思いながら、スタッフにも出勤してもらいエアコンを効かせた事務所に籠って仕事を続けていました。連休が明けると各地でコロナが急拡大して、個人の立場からこれ以上にどんな対策をしていいのか、これまで続けている対応が本当にこれでいいのか、不安と疑惑を打ち消せないまま8月を迎えます。オリンピック開幕の連休で企業が休みに入って人流は減少したというのが中央の現象のようです。実際に一日中エアコンを稼働させ続けて自宅に引き籠ったままテレビでオリンピック観戦している人が多かったということだと思います。でも、全ての人が引きこもったわけではなく、地方に流れてきた人は少なくなかったような気もしています。ワクチン接種を終えた高齢者や、暑さのなか元気に汗を流す若者や、夏休みではしゃぐ子供や、今年も難しい環境に置かれていることを認識せざるを得ません。大都市では感染者数の増加傾向が明確になり更なる感染拡大の可能性が高まる一方、ワクチンの接種が進んでいるなか4連休・夏季休暇・お盆・オリンピック・パラリンピックなどがこの夏に集中するため、新型コロナウイルスとの闘いにおいて今が山場だと考えられていて、この山場を乗り越えるため感染拡大を少しでも抑えることが求められています。夏休み期間中の感染拡大を防ぐために、少しでも体の具合が悪い場合には医療機関に相談するなどこれまでの基本的な感染防止策に加え、新型コロナウイルス感染症対策分科会会長談話として、[T] 都道府県を越えた移動は控えめに、[U] 普段会わない人や大人数・長時間での飲食は控えめに、[V] オリンピックの応援は自宅で、という3点の「お願い」が出されています。その気になれば受け容れの難しくないお願いのようです。
posted by 丹保社労士事務所 at 2021年07月31日 | スモールトーク