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丹保敏隆
代表 :丹保敏隆
[ 丹保社会保険労務士事務所 ]
石川県小松市日の出町一丁目112
HOWDID118-202
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加賀まるイモのお好み焼き

 初めての積雪の日に研究会メンバーの懇親会としてお好み焼きパーティーを行ないました。能美市特産の加賀丸芋と豚肉を使ったものです。地元のシルバー人材センターのお世話をしている橋本先生の企画によるもので、丸イモはシルバーの人達が作ったものです。丸イモは特産品とはいいながらも、とても手間のかかる作物で地元農家の生産が伸びず、橋本先生がシルバー人材の人達を指導して休耕田に丸イモを栽培する事業を始めたのだそうです。元々が扇状地の特産品として土地に合った作物であることや、土壌に負担のかかる作物のため連作が難しく休耕田を利用できることが好都合なこと、時間のゆとりがあって手間のかかる作業も厭うことのないシルバー人材の人達が仕事を求めていたことで、3年ほどの間で倍々の生産というお話でした。ただ、収穫は地面の中のイモを掘り出す作業であるため形の悪いものが混じることと、不慣れなシルバー人材の人達による掘り出しでキズ物が発生することがあり、いわゆるクズイモが出てしまうのだそうです。クズとはいっても味や品質について劣るところはなく、これを摩り下ろしてお好み焼きにしようということだったのです。地元養豚場の豚肉だけでも焼肉パーティーができるほどたっぷりと用意していただき、この脂だけでホットプレートは準備が完了してしまいました。丸イモだけで小麦粉なしのお好み焼きは少し生まの風味を残したほうが美味しいとのことでかなり早いペースでどんどんと焼き上がり、橋本先生の奥様のお料理も沢山ご馳走になったので僅かの間にお腹がいっぱいになってしまいました。この日はアルコール抜きの懇親会でしたが、丸イモを材料にした焼酎も開発されて好評な様子で、今度はこれも試してみなくてはなりません。帰りには雪で味が一層よくなった大根をお土産にいただきました。
posted by 丹保社労士事務所 at 2009年12月29日 | スモールトーク

デフレスーツ

 新しくスーツを買いました。久し振りです。ショッピングセンターで試着してみると、吊るしのスーツが不思議なほどフィットする体になっていました。裾直し・ネーム入れも含めて一万円を割る価格も驚きでした。思えば、就職してすぐの頃、クールビズもなくスーツとネクタイで給料の半分ほどが消えました。比べ様もない価格の低下です。ちょうどいいところに自分の体型が落ち着いたこともありますが、不況の中では有り難くも恐るべきコストダウンです。このスーツ、材料のウールは国内生産でなく、縫製も海外のようです。販売もセルフに近く人手が掛かっていません。デフレ宣言を待つまでもなく、スパイラルに巻き込まれていました。必要なものを手に入れたのは確かですが、身近な人達には何の関わりもなく商品だけが運ばれてきた感じがします。上等の生地をオーダーで仕立てればデフレスパイラルを断ち切ることになるのかも知れません。でも、作業服代わりだと選択肢から外れます。これが自分にとってのグローバリズムなのかと思うと説明のつくことが多くあります。海を越え国境を越え輸入された多くの商品、誰が作ったのか分からない服を着て、誰が作ったのか分からないものを食べ、自分では何のメンテナンスもできないパソコンや自動車を頼りに生活しています。家を建てた大工さん、米や野菜が採れた畑、卵を産んだ鶏のいる小屋、そんなことの分かる世界ではなくなりました。
posted by 丹保社労士事務所 at 2009年12月01日 | スモールトーク

記念写真

 写真を撮るのはデジカメが当たり前に、見たり送ったりするのはパソコンが当たり前になり、本棚に置きっぱなしになっていた一眼レフに数年ぶりにフィルムが入りました。すぐに使うつもりで棚に入れたままになったのか、レンズキャップさえ着けずに何年も経ちフィルターが少し曇ってみえました。長いあいだ手入れをせずに放っておいたせいでミラーまで汚れているみたいな感じで、ファインダーをのぞく自分自身にも錆が浮いているような不安を覚えます。研修会の写真を撮ってほしいという話で、スナップ写真程度のつもりで気安く引き受けたのですが、総員60名近い数の記念撮影も担当するとなるとデジカメよりはちゃんとしたレンズを装着した写真機が確実と思い一眼レフを引っ張り出しました。ストロボはバッテリー切れ、三脚はホコリまみれ、フィルムを買おうにも近所の写真屋さんは店じまい、時代の変化を感じながら大手のカメラチェーンへ行ってみると面白い発見が次々と続きます。フィルムの値段が高いのは仕方ないとして、ストロボ不要の超高感度ASA1600には嬉しくなりました。そのうえ、スキャナーを使ってネガフィルムからデジタル映像に変換できる便利さもありました。銀塩フィルムの進歩より置かれた環境の変化に興味津津です。












posted by 丹保社労士事務所 at 2009年11月02日 | スモールトーク

ボケのレシピ

何年も前に玄関の脇に移植したボケが実をつけました。花は毎年ちゃんと咲いていたのですが、今年の雪解けころから例年より沢山の花が咲き、枝の陰にカマキリの巣のように見えていたのが夏にはどんどん大きくなって紅く色づいてきました。腰ほどの高さしかない木に十個ほど、どれ一つ形が整っているとは言えない硬い実です。
 このボケの実、大きくなるのを眺めながら食用にならないのかと調べてみました。ボケ(木瓜)はイチゴやリンゴと同じバラ科の植物で咳止めなどに使うカリン(花梨)に近いもののようです。確かに、枝にはトゲがあり、実はリンゴやナシに似て見えます。でも、ボケの実は硬くて酸味・渋味が強いため生食には適さず、果実酒・薬用酒として最適とのレシピが見つかりました。黄色くなってから漬け込む様ですが、我が家のボケの実はまだまだ紅くなりそうな気配で、収穫の時期に迷っています。すぐそばのハマナスの朱い実は既に虫たち鳥達の餌食となっていて、まだ早くてもボケの実が狙われないうちに採り入れるのが利口かも知れません。








posted by 丹保社労士事務所 at 2009年10月13日 | スモールトーク

パワーアップ

 お盆休み最後の日曜日、2年ぶりにヨットレースにエントリーしました。この日は本来なら運営担当だったのですが、巻波もなく海面が穏やかに見えたうえ予想外に天気もよく、賞品まで準備してあると言われたので調子に乗って出艇登録してしまいました。久し振りの艤装を思い出すのに時間がかかり、セットアップ中にだんだんと風が上がって、そのうちビーチには砂が飛びはじめました。沖には白波、兎が跳んだ状態で、これだと自分はリタイアせざるを得ないかと考えていたところ、風が落ちるまで様子を見ながら出艇を遅らせることになり、お昼近くになってのスタートでした。多少は落ち着いたものの、それでも5m強の風は自分にとって限界に近く、スタート直前とゴール直後の2度も沈して落水しクタクタになって艇庫まで戻りました。さらに、次の日になっても日焼けの炎症とハイクアウトの筋肉痛が残ったままで、何日も足を引きずって歩くことになりました。家では“いつまでやるのん”、訪問先では“若くないんやから”と言われ、もう潮時かと思いながらも、密かにパワーアップの必要を感じています。


















posted by 丹保社労士事務所 at 2009年09月03日 | スモールトーク

前線通過

 「海は機嫌のいい時だけ人の相手をしてくれる」といいます。海も人も機嫌の良し悪しを見極めるのは難しく、屋外での気象の変化には気を抜けません。ここしばらく海に出る機会が少なく、ヨット試乗会ということで久し振りに海洋センターへ出掛けてみました。梅雨明けが遅く前日の雨も残っていて人の出足が悪く、様子を見ながらのんびり準備を始めて正午前ころには受付体制が整ったのですが、沖を眺めると遠い空を区切るように暗い雲が拡がっていました。ポツポツと降り始め、試乗者が集まる頃には上空に雲が迫って冷たいスコールが一気に海岸を白い飛沫で覆いました。渚の受付テントは煽られて押え切れずなんとか脚を畳んでその場をしのぎました。前線の通過だったようです。雨が止むと風まで落ちてしまって波だけが残りました。風がなくては艇は走らないので海上を戻るのは無理ということで、艇はみんなで陸上を運ぶことになりました。
 昨シーズンからずっと自分の艇を出していないので、何とか一度だけでも今シーズンは海に出たいと思います。このシーズン中に人間の相手をしてくれるほど機嫌のいい海に出会えるのはあと何日あるか分かりません。動かしてから二日後に筋肉痛がやってくる自分の体の心配をしながらいつまでも梅雨の明けない今年の夏も折り返し点に来たようです。























posted by 丹保社労士事務所 at 2009年08月01日 | スモールトーク

給水塔

 美川県一の町で少しだけ有名になった旧美川町の給水塔が取り壊されることになったようです。「県一」の看板のついた下水処理タワーだけでなく、前から親しんできた町の水道の給水搭も取り壊されそうです。外壁を化粧直ししたり夜間はライトアップしたり、とても大切にされていました。子供のころ米原発の北陸本線普通列車は海水浴シーズンにしか停車しない小舞子駅を過ぎてトンネルの様になった陸橋下を通り手取川鉄橋を渡ると何とはなしに異空間、美川駅を発車するとまだ残る松林を背景に石コロ屋根の向こうに見える給水塔にワクワクしました。給水塔の上は展望台になっていたそうで、車窓から眺めるだけでも充分に面白いランドマークでした。次の駅を出た辺りからは海まで水田が続き、遥か遠く、父の生まれた海沿いの村にも給水塔があって指し示される先を見つけられないまま眺めていると速度が落ちて「あんころ」の声で下車です。長い待ち時間をおいて乗り換えたバスからも小さな給水塔を見た記憶があります。手取川扇状地の先端で上質の湧水が豊富に出そうな場所にどうしてこんなものが必要だったのか分りませんが、海岸線の村々に大小のタワーが一斉に建造された時代があったのかもしれません。気がついたら、その殆どが老朽化して既に見ることができなくなっています。









posted by 丹保社労士事務所 at 2009年07月05日 | スモールトーク

ニュースタッフ

事務所に新しいスタッフが加わって2ヶ月になります。スタートが引越しの時期に重なったため、書類の整理や片付けばかりに追われる日が続き、充分の仕事を覚えてもらう時間がなく申し訳ない状態です。民間企業での人事業務のキャリアが豊富で、社会保険事務所や労働基準監督署での臨時職員の経験もあることから、送達業務などは最初から不安なく任すことができて助かっています。今年からは労働保険の保険料年度更新と社会保険の保険料定時決定がどちらも6月・7月に重なるので、この時期は一気に業務に取り組むことになります。同業の人達からは休業事業所の助成金業務が殺到して成金状態という噂が伝わってきて落ち着かない気分にもなりますが、自分にとって今は来年に向けての体制固めと考えて、人件費は単に経費としてでななく投資として期待を込めておきたいと思っています。実際のところ、電子申請やADRなどこれから取り組むべき課題が多く、これまで以上の労力と時間が必要になりそうです。また、関与先の皆さんとの協力関係なしには進まない業務が増えてきそうです。























posted by 丹保社労士事務所 at 2009年06月01日 | スモールトーク

休講

 残念なことですが、北國新聞文化センターでの社会保険と年金・労務の講座は、小松・白山ともに受講申込者が少なく休講と決定しました。この講座は、通算16期200回以上に亘り100名以上に及ぶ受講生の参加がありました。講師も、開講当初から5年近くになる太田先生・千歩先生はじめ、遠距離を自転車でお越しになった鈴木先生、勢いで年金講義をされた田持先生、家族介護の貴重な時間をさいて頂いた三納先生、受講生から講師に転進された石田先生、白山スタジオに一番近く美川商工会に信頼厚い中野先生、各々が個性あふれる講師の方から特色ある講義を展開していただくことができました。
 新聞社をバックにした講座ということで、新聞広告と募集チラシを頼りに何とか受講者を集めて講座を継続してきました。私自身も事務所の営業を兼ねてチラシの配布やISICOのサイトにもアップしてきましたが、ここしばらくは会場が二か所に分かれたこともあって企画や打ち合わせで時間をとられてしまい募集活動が中途半端になってしまいました。商工会議所などの事業主団体や社会保険労務士など士業の人にはアピールする部分があったものの、新聞メディアでの募集に期待しすぎて次第に個別のアピールが疎かになったと反省しています。
 講座の組み立てについて、私自身は文化センターの講座としてあまり専門性にこだわらないものをイメージして、地元で活動している小規模企業の事業主や従業員、転職の機会が多い社会保険のお世話になることの多い女性や高齢者を意識して企画してきました。ただ、受講者は労務担当者が多く講義内容は「管理」面が目立ったかも知れません。割り切って料金設定を引き上げ、対象者を限定して日中に集中講義する方法もあったと考えています。ビジネスキャリアなどの資格を目標とすることも考えましたが、面倒なことが多いようでした。
 講師の方からすれば「割りの悪いアルバイト」でしかなかったのかと思います。移動や準備の時間を考えると負担が大きく、業務量の多い講師には「無駄」が多い講義になってしまったようです。自分にはカラーのチラシを沢山作って貰えるだけでも有難いことでしたし、講師料とは別に、チラシの配布先や受講生の勤務先が講師の先生の関与先となったという話もうれしく思っています。反面、ハングリーな状態から十分な顧問先ができて満腹感がある講師には、受講生の募集が魅力を感じるものでなくなったのかも知れません。結果として、講座のための時間が「無駄」な時間になったことは、一定の役割を終えたとも考えられます。現在のところ、17期は「休講」とし、18期以降は「未定」です。









posted by 丹保社労士事務所 at 2009年05月05日 | スモールトーク

もうすぐ引っ越し

事務所開業以来、単に大家さんとしてでなく様々の面でずっとお世話になっていたイーブさんの“いしかわフロンティア・ラボ”への転居に伴い、私達の事務所もこれまでのインキュベート施設から引っ越すことになりました。引っ越しとは言っても、同じダイイチさんのビルの中でワンフロアだけ下に降りて2階へ移る予定ですので、住所や電話は変わりません。昨今の厳しい経済情勢の中、本来なら余り動かずにじっとしている方が利口なのでしょうが、次のステップへ向けて体制を整えるための節目としてこのタイミングで準備することも悪くないと考えています。自分たちの業界を眺めてみると、自宅の一室を事務所にしてスタッフの力を借りずに自分ひとりで仕事をするのが最も効率的な運営方法のようです。仕事がら、組織や人間関係で嫌な思いを重ねた人も多いのか、一人でできる仕事を理想とするのも一つのスタイルです。ただ、フォローにまわってもらうことのできるスタッフがいないと、自分や家族に事故があったときには業務を停止せざるを得ず、その意味でハイリスク・ハイリターンということになります。今の自分には少し贅沢かもしれませんが、関与先の皆さんにご迷惑をおかけしないという面からも、今後の業務運営にご協力をお願いしたいと思っています。なお、今の段階では5月の初めに引越しを予定しています。
posted by 丹保社労士事務所 at 2009年04月15日 | スモールトーク