プロフィール

丹保敏隆
代表 :丹保敏隆
[ 丹保社会保険労務士事務所 ]
石川県小松市日の出町一丁目112
HOWDID118-202
TEL 0761-24-1005

お問い合わせ

丹保社会保険労務士事務所へのお問い合わせ
丹保社会保険労務士事務所へのお問い合わせ

※お気軽にお問い合わせください。

  • off share オフショア
  • Tambo's スモールトーク
  • アシスタント Blog
  • スタッフ on WEB
  • 採用情報
  • プライバシーポリシー

メールマガジン


【メルマガでーす】
丹保社労士事務所では労務関係の価値あるメルマガを配信しています。無料ですので、どうぞご登録くださいね。
メルマガ登録
登録 削除
powered byメール配信CGI acmailer
メルマガバックナンバーもご覧ください。


南下の夢

P_20150201_143727~2.jpg
 事務所がJR小松駅の近くに移転して3年目になります。駅に近い事務所でも、仕事がら普段の移動は全て自動車で、スタッフの通勤も自家用車です。たまには鉄道にも乗ってみたくなり、福井まで出る用事をつくって越美北線に乗り換え、大野から終点の九頭竜湖まで足を延ばしてみました。小松から福井は北陸本線で、サンダーバードだと通過するだけの駅に一つずつ停車し、沿線の市町村は合併して名前が変わっても、駅名の多くはずっと変わらず残っていることに何となく安心します。動橋あたりから石川福井県境の大聖寺、牛ノ谷、細呂木、と乗客が少なくなって、そのあと少し混んできたところで福井駅に到着です。福井と言えば越前ガニと三方梅、そしてソースかつ丼におろし蕎麦です。まだやっているのかどうか駅ホームの今庄そばを気にしながら、駅構内のお店でソースかつ丼とおろし蕎麦のセットメニューを食べてしまいました。満腹で乗った二両編成のディーゼル車が越美北線を走ります。遥か岐阜からの越美南線と結ぶ計画は長い夢のまま九頭竜湖駅で終わるようです。福井駅を発ってしばらく本線と並行し、花堂駅から南下し始めると架線がないので視界が広がって見えます。この日は積雪が多いせいかワンマン表示の車両にも乗務員が二人乗り込み、五分ほどの間隔でここまめに各駅で停車しながら賑やかな警笛のサービス付でした。大野駅を過ぎると車内がひときわ寂しくなり、窓から見える積雪はトンネルを出るたびに深まって、その雪の中に埋まったホームの除雪と整備の様子からこの鉄道が大切にされていることが窺えました。同じ車両で引き返さないと日が暮れるので、乾燥舞茸をお土産にして急いで車輌に戻りました。
posted by 丹保社労士事務所 at 2015年03月01日 | スモールトーク

本気で電子申請

P_20140730_150145 (3).jpg
 e-Gov.といわれる電子申請システムですが、厚生労働省もいよいよ本気かと思うようになってきました。私自身はこれまで何度か取り組んで、そのたびに匙を投げてしまいました。最初のころは、電子申請のシステムが社会保険と雇用保険と労災保険とそれぞれ違っていて複雑なことに加えて、これを整理する必要もあったのでしょうが、度々、システムに変更を加えたりシステム自体を更新したりと面倒なうえに不安定なものでした。実際にやってみようと準備して申請手続をしてみたら、二度目に申請する前に大きくシステムが変わってしまい、ただでさえ慣れない申請手続きに手間取ったことは当然ながら、慣れる前にシステムの変更に時間をとられてしまい、多少の時間がある時期ではあっても手書で手続きをした方が遥かに楽で早かったのです。その後、システムも使いやすく統一され申請のためのソフトが販売されるようになって、実用的になったと考えてアプリを購入しましたがまだ大きな問題がありました。事業主の電子証明は包括委任で整備されて使い勝手は改善され、残る問題は添付を求められる証明書類でした。これまで個々の従業員の関わる手続きはそれぞれの認印を求められたことから、従業員の電子証明を必要とする手続きは実質的にできないと思われましたが、これはPDFをデータ添付することで解決されました。国の施策に応じることでコストアップになり、もしかしたら行政のリスクを負担することにもなりますが、今がタイミングだと考え事務所として電子申請に取り組みます。
posted by 丹保社労士事務所 at 2015年02月01日 | スモールトーク

金沢どまりの新幹線

P_20141219_122653[1].jpg
 求人を出してもなかなか応募がないそうです。景気が良くないと言われながらチャンスは手の届くところにあって、何かしようとすると人手不足で事業展開を抑えたり縮小を考えたり、仕入を制限しながら売上計画を下方修正せざるを得ない企業が増えてきました。少子高齢社会とはこういうことかと思っていたら、この原因について新幹線開通説も理由のあることとして聞きました。この3月には金沢まで北陸新幹線が開通し、このタイミングで金沢周辺ではお店の改装など盛んですが、オープンに合わせてパートやアルバイトの求人が増えたので応募者が流れているに違いないという考えです。実際には来春の大卒も高卒も就職率が改善されていて、北陸では新幹線関連も合わせてそれなりに安定して仕事ができるようになったように見えます。もともとが積雪の多い地域でありながら降雪量がだんだん減ってきたうえに除雪対策が行き届いたことで、ここのところ完全に道路や交通機関が止まるほどの事態に至らず、その他の大きな自然災害も少ないこともあって、地域の産業が全体的に安定して人を雇う力を蓄えているようです。これから新幹線が開通すれば関東圏に金沢の魅力をアピールする機会が増えて観光面でのプラスも期待されますが、関西圏とのつながりの強かった南加賀でもこれまでの蓄積を活かして金沢から一歩先に足を延ばしてもらいたいところです。木場潟など環境への影響や新幹線駅と離れた小松空港の位置づけなど不安も出ています。できれば、ここで働きたいと考える人たちが各地から集まってくるようになると、新幹線が開通することの値打ちが出るように思います。
posted by 丹保社労士事務所 at 2014年12月30日 | スモールトーク

大正生まれのサムライたち

P_20141119_162601.jpg
 放送作家になった経緯から始まり“探偵ナイトスクープ”の話で終わるのかと思って聴いていた百田尚樹さんの講演は、忘れ去られた日章丸事件の資料を手に入れ小説「海賊とよばれた男」を書き上げるに至るまでを父親の話を交えながら涙の締めくくりでした。石油を自由に輸入する事が困難なためペルシャ湾にタンカー日章丸を極秘裏に送り込み、偽装して海上封鎖も突破して事実上まだアメリカ統治下の日本に無事に帰港したということで、石油の国有化を宣言したイランに事実上の経済制裁・禁輸措置を執っていたイギリスに“喧嘩を売った”出光興産と日章丸船長そして取り巻く財界・政界・官界のサムライたち、当時は大騒動だったこの事件がなぜ忘れ去られ消え去ったのかも作者の課題のようでした。この話の登場人物の多くを実名で書いたということですが、大正生まれの人たちであり、大東亜・日中・太平洋戦争で命を落とした多くは大正に生まれた人たちであり、大正に生まれた人の何割もが戦死しているということです。そして、大戦後の復興に力を尽くしたのも大正に生まれた人たちであって、彼らが何もないところから今の日本を築き上げることができたのは、共に還ることのなかった友への想いが支えとなったことを熱く説いて話が終わりました。明治と昭和の間に挟まれた十余年の大正生まれは戦中世代、昭和12年の日中戦争の開戦時に十代から二十代なかばの世代です。何も知らずに戦地へ赴いた出代ではなく、軍国日本ではあっても開戦前の平和な時代を知っていた人たちです。遥か先に光を見ることができた人たちであり、心の奥底に支えを失うことのなかった人たちです。私にも大正生まれの父が少し見えたように思いました。
posted by 丹保社労士事務所 at 2014年11月28日 | スモールトーク

昼の散歩

P_20141024_122914 (2).jpg
 石川県社会保険労務士会が受託した医療労務管理アドバイザー事業の相談業務を担当して半年が経ちます。小松支部からの相談員が誰もいないということで、会長から打診を受けて、時間的な拘束度合もよく分らないままに引き受けてきました。これまでのところ業務量はさほど多くなく、事業の立ち上げの段階なので相談件数はまだまだこれからというところのようです。人の生命や健康にかかわる医療の世界ですので時間だけで割り切ることのできない業務が多い一方で、医療の現場にいながら自分の体のことを相談することがないままに症状を悪くしていることも少なくないとのことです。医師も看護師も不足気味の時代にあって、せっかく時間と費用をかけて育成された医療従事者にできる限り長く有意義に勤務してもらう仕組みをそれぞれの医療機関に考えてもらうのが自分たちの役割と思い取り組んでいます。「労務管理」と割り切る訳にいかない業務でありながら、自分の命や家族との生活を犠牲にすることなく、医療を必要とする人に十分なサービスを提供できる環境の整備が課題になります。
 まだまだ、実際には長時間かけて相談に対応する段階ではなく、天気のいい日には相談会場から昼食がてら犀川の堤防沿いを散歩しています。半年ほどですが、春には桜並木が花を咲かせ、蛇が日向ぼっこしていたり、夏には花火大会の幟がはためき、アオサギが川面を覗きこみ、秋に入ったら雉が道を横切っていきました。少しずつ業務が増えてくるとゆっくり昼食を摂ることも難しくなるかもしれませんが、もう暫らくは気候のいい日にお昼の散歩を楽しめそうです。
posted by 丹保社労士事務所 at 2014年11月16日 | スモールトーク

デク廻し古浄瑠璃

IMG_1012.JPG
 数えてみると十年以上も前のことです。雪を被った妙高山を白波が走る日本海上から眺めて初めて佐渡に渡りました。トキを見ることができるかも知れないというほか、特にあてがあった訳ではありません。ただ、印象に残ったのはミズガニみたいに軽い紅ズワイと随分と力の入った人形芝居の展示でした。紅ズワイはこれが初めで最後ですが、この佐渡の人形芝居と尾口村の木偶廻しとが同じ会場でコラボして公演という案内があったので、自宅に近い会場でもあり早めに仕事を切り上げて見に行ってきました。国立劇場で上演するような文楽は見たことがなくて比べ様もないのですが、程度の差はあれシンプルな構造の人形を体ごと揺らして使い、繰り返し足を踏み鳴らして盛り上げる舞台はその場に居てこそ伝わるものでした。多くの人に見てもらうために、飲食禁止のホールでの上演でしたので、椅子に座って舞台を見上げる位置でした。尾口村の東二口の集落で実際に上演されるのはいちばん雪が積もる2月、幕で仕切った舞台を畳の上で弁当など食べながらじっくりと座ればもっと楽しむことができそうです。きっと、村が栄えたころには、旅回りの芸能も有ったかも知れませんが、上方で教わった人形使いを楽しみに、雪の下で多くの人達が集まって冬の時間を過ごしたことと想像します。しかし、高齢化して世帯数も十数戸の限界集落とされる東二口の村では、木偶廻しを演じる人たちの手も足りず一人で何役かこなしながら辛うじて上演を維持しているそうで、抱える不安は後継者不足というレベルを超えて集落の存続が課題になるほどの深刻さです。
posted by 丹保社労士事務所 at 2014年09月30日 | スモールトーク

快適な社労士試験

IMG_1002.JPG
 久し振りに社会保険労務士試験の監督をしました。今年の試験は第46回目ということで、従来は金沢駅に近い予備校や専門学校を会場にして行われていた試験は、前回から金沢市南郊の野々市々にある金沢工業大学に場所を替えて実施されています。金沢駅前と比べると交通の便にはやや難があるせいか、昨年の合格率が極端に低くなったせいか、景気が少し上向いて試験への関心が薄くなったせいか、理由はよく分りませんが受験者の数は少し減ったようです。その分、最後まで頑張って試験をあきらめない人が多かったような気がします。これは、空調や採光・照明・音響など試験室の環境が良くなり試験に集中できたことが理由かもしれません。試験監督をしていても暑すぎたり冷えすぎたりというほどの様子は見うけられず、受験された皆さんは一年間の努力の成果を十分に発揮されたのではないかと思っています。残念だったのは、午前の択一式の問題にも、午後の選択式の問題にも、試験問題の一部に誤植があったということで正誤表が配られ、受験する立場からは随分と迷惑なことになってしまいました。私が監督を担当した試験室は他の部屋と比べて欠席者が多くて受験者の顔を見やすく、眺めているとどこかの研修でお会いした方かと思ったり、訪問させて頂いた企業のご担当者のような気がしたり、お声をかけてみたい気持ちを抑えながら無言の一日でした。当然ながら、試験日当日に試験会場で特定の受験者と親しく会話はするべきではありませんので、会場では知り合いと顔をあわせても何もない様子で行き交うだけですが、試験終了後に合格点まで見込めそうな方からメールを送ってもらい、今から合格発表の日が楽しみになってきました。また、これも当然のことながら、担当の試験室では不正行為もトラブルもなく無事に一日の試験を終えたことに安心しました。
posted by 丹保社労士事務所 at 2014年08月31日 | スモールトーク

砂の岬

砂鉄葉2.jpg
 ワールドカップ・サッカー・ブラジル大会では日本チームが早々に敗退してしまい、ちょっと寂しく朝のテレビ中継を見ていました。つまらないので、開催国ブラジルということで売りに入ったのか、「ブラジルの声」ミルトン・ナシメントのCDが安く出ていたので一つ買ってみました。40年以上も前の「クルビダエスキナ(街角クラブ)」というこの方面ではかなり評判のアルバムです。鉄条網のジャケット写真に引かれたのですが、内容はミナスジェラエスの仲間たちとの雑多で豊かなメロディにポルツガル語のボーカルが乗ってきます。ブラジルというと想うのはサンバやボサノバですが、聴いたのはもっと別のブラジルでした。
 さて、地球では日本の裏側にあたるブラジルに夏も冬もないかも知れませんが、こちらは暑くなってきました。気象台の梅雨明け宣言など気にせず、雷がやんだらセミが鳴き始めました。夏休みということもあり、海にも山にも多くの人がでています。ここ30年ほどのうちに最高気温が上がっていているそうで、家の戸を開け放って昼寝するより車で海や山に出かける方が楽になっているように思います。かつて、海岸沿いの砂丘地に松林を作って防風と砂防に備えた時代を知る人からは、松林を通過した浜風はエアコンより心地よかったと言われました。早起きしてお昼前にたっぷりと仕事をしてから、昼ご飯を食べた後はこの風にあたって昼寝して、陽射しが和らいだ頃にもう一汗流し、日の暮れ前の凪いだ海で体を冷ましてゆっくりと夕ご飯をすませる、40年前のブラジルの声が記憶のどこかに残っているような気がします。ブラジルの砂の上を歩く機会はないかも知れませんが、せめて、ゆったりとした海の風を体に感じる時間を大事にしたいと思います。 
posted by 丹保社労士事務所 at 2014年08月28日 | スモールトーク

人力ナビ

IMG_0940 (2).jpg
 一度は行ってみたいと思いながらなかなか行く機会のない出雲ですが、今年こそと二泊三日の計画を立ててはみたものの、やはり無理をしないということで行先が伊勢に変更になりました。車でのんびり走るつもりなので、もうじき舞鶴若狭自動車道が開通する予定もあり、それからでも遅くないとの結論です。梅雨の前半なら伊勢でも強い雨には遭わないと見込んでいたところ前の週末は豪雨のニュースが流れて、梅雨明けには早過ぎるし時期を誤ったかと様子を見ているうち気象予報はベストコンディションになってきました。出発は夜の明けるのが早いので準備も楽で、日中の陽射しが上から来るせいで車内への直射が少なく普段は小言の多いナビもご機嫌で、車から出ればまだ風には心地よい涼しさがありました。少し時間的にゆとりもあるのでルートをどうしようかと相談していたら、知多半島の半田市にある新見南吉資料館まで行けないかという話になりました。それなら、もっと先の羽豆岬までと変な考えが持ち上がり、調べれば、師崎から伊良湖、伊良湖から鳥羽、乗り換えですがフェリーが通っていることが分りました。なぜかバスより船を好むナビもすぐ同意して、船旅を交えてのドライブは気分的にもゆとりたっぷりのコースになりました。途中、名古屋市内のルートが不安でしたが、地図を読めない助手席のナビとタブレットPCでも無事に通り抜け、乗り換えで待ち時間を考えず到着が遅くなった鳥羽港も日没には時間を残し、伊勢に入るのは次の日にしてこの日は伊勢海老を食べて温泉に浸かって、いつも以上にのんびりとした時間を過ごすことができました。
posted by 丹保社労士事務所 at 2014年07月05日 | スモールトーク

港に本屋さん

ロゴスホープ (2).jpg
 日が長くなり天気がいいと夕方は明るいのでどこか寄り道したくなります。外の風が気持ちよくなり、久しぶりに港の様子を見に行こうかと思っているとき、フェイスブックで金沢港に「Logos Hope」という洋上書店として活動している船が寄港中という書き込みがあったので、仕事帰りに夕涼みを兼ねて乗船しました。乗組員は世界45ヶ国からのプロテスタント系ボランティアだそうで、人材が育成される貴重な機会として乗組員の子供たちも一緒に新しいスキルを習得し、多くの人達が2年かけて奉仕活動をしながら航海しているとのことでした。
 平日の夕方だったので待つこともなく乗船しましたが、あとで聞くと休日はかなりの混雑で待ち時間が長かったようです。長崎に寄港した後に金沢に回ったので、日本にはそれなりに慣れた感じの受付を済ませてボードを渡ると、船内では日本語が通じる雰囲気ではありませんでした。デッキまで出るには別料金のツアーへの申込が条件ということで、甲板に出るのは諦めて船内の書店へ直行し宗教関係の棚を通過してから、視覚的に分り易いので立ち止まったのは世界地図のブースでした。かなり詳しく書き込まれた中東の地図を眺めながらも購入することなく出口に向かいました。一人でプチカフェのケーキも落ち着かないかと思っていると、そこで声をかけられたのがFBに書き込みした知人で、ずいぶん長い時間を店内で過ごしたようです。みると、船内で買ったのはやはり地図でした。Spratly Islands南沙諸島、Paracel Island西沙諸島の表記表示も地図により違うのも面白く見ることができました。
 下船して振り返るとこの船は右舷を接岸して停泊していました。船は左舷を港に接岸するので左側をポートサイドと呼び、かつては右舷に舵がつていたので右側をステアボードサイド、舵を壊さないようステア側は接岸せずボーディングは左舷というのが船や航空機の長い伝統と教わった万年初心セイラーにとっては一つの謎を抱えたロゴスホープです。
posted by 丹保社労士事務所 at 2014年05月29日 | スモールトーク