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丹保敏隆
代表 :丹保敏隆
[ 丹保社会保険労務士事務所 ]
石川県小松市日の出町一丁目112
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お世話を超えて成年後見人

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 この夏の2か月ほどの間、「成年後見人研修」に参加してきました。社会保険労務士会で受講者を募集したところ受講申し込みが少なく研修が流れてはいけないということで、受講料を寄付するぐらいのつもりでの消極的な参加でした。参加してみると内容は自分にとってそれなりに身近なことでもあり、母親が高齢で介護施設のお世話になっているという日常の生活と重なるテーマも多く、最初に思ったよりも関心を持って受講することができました。
 成年後見制度とは、認知症・知的障害・精神障害などの理由から判断能力(事理弁識能力)の不十分な者を保護するため、不動産・預貯金などの財産管理や介護契約締結・遺産分割協議などが困難な場合にこれを支援し、また自分に不利益であることの判断ができず契約した場合にこれを保護する制度と説明されています。一定の場合に本人の行為能力を制限するとともに本人のために法律行為を行ないまたは本人による法律行為を助ける者を成年後見人として選任する制度で、成年後見人には本人の親族や法律・福祉の専門家などが家庭裁判所により選任されることになっています。高齢の認知症などを考えると、私の周りではまだまだ家族が同居していたり近隣にいて世話をしたり介護施設に入居していたり、裁判所から後見人の選任を受けるほどのこともない例が多いようです。ただ一方では、血縁的には近くないのに地理的に近いということで親族のお世話をしているうちに、お世話のレベルを超えた管理をせざるを得なくなってしまう例も珍しくはなくなったようです。また、身近な親族が要介護者本人や他の親族の了解もなく本人の資産を流用したり本人の年金や家賃を生活費に回したりするトラブルも聞くことがあります。どのような取り組みが相応しいのか考えるべきことは多いのですが、社会保険手続や労務管理代行という社労士業務とは別次元の業務として、社会から必要とされている専門家として準備をする時期にきたようです。
posted by 丹保社労士事務所 at 2013年08月01日 | スモールトーク

縮んだウエットスーツ

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 昨シーズンは着ることのなかったウエットスーツ。二年振りに引っ張り出して何とか身体は詰め込んだものの、背中のファスナーを閉じてセットアップするとワンサイズ縮んだみたいに首が締まり息苦しい感じさえします。ここ暫らくは体重に大きな増加もないつもりなのに、姿勢が悪くなったのか体形が変わったのか、今の自分は二年前の自分ではないことを自覚して海に出ました。この日は市民体育大会セーリング競技の日程で、普段からお世話いただいている人たちがレースに出場してしまうと運営の手が足りず、ルールも充分に知らぬままにモーターボートに乗ることになりました。バッタの絵の入ったシーホッパーのクラス旗・白地に青い十文字のエックス旗・四角い青枠のピー旗・黄赤青黒とカラフルなゼット旗と旗の名前を覚えて、レース海上に置くマークとアンカーを積むと小さなボートは体を置く場所がないほど狭く、ウエットスーツの窮屈さは忘れてしまいました。陸上では穏やかに見えても海上の風は5メートルを超え少し頭が白くなる波の高さは60センチほど、ベテランの人達にとっては少し物足りないコンディションだったのかもしれません。見ている側からは少し長めのラインかと思いましたが、見通しが効いてスピード感もあり、寒さも気にならない楽しいレース日和からシーズンが始まりました。今年はこのあと海に出る機会が何度あるか分りません。潮風にあたるだけでも、このシーズンは海に近づきたいと思っています。
posted by 丹保社労士事務所 at 2013年07月01日 | スモールトーク

やはり元気な中高年

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 外洋クルージング出帆の壮行会の案内を受けました。残念ながら用事が重なり不参加だったのですが、定年を機に長く温めた外洋セーリングの夢を実現させる大きな節目のようです。何か月か掛けてのロング・クルージングということで、不参加の私にはお帰りの日程も分りませんが、面白い土産話を聞かせて頂くことを期待しています。同行のクルーも同年代、何かするには経験が豊富で体力に大きな衰えはなく年金も受給できる一番いい年代だと思います。長い時間をかけて温めた計画を確実に実行できるのも羨ましいところです。海はいつまでも待っていてくれるようで、十年以上も前のこと、自宅のすぐ近所の方が定年も過ぎ退職したら魚探を装備した船を買って奥さんも乗せて海に出ると話されていたことがあって、機を見たのか暫らくして引っ越されました。この人の実家は船主で、高校の夏休みにはハワイ沖までカツオ漁に連れて行かれたというお話をされ、奥さんと二人で海に出て暮らし、たまにマグロが釣れれば油代ぐらいにはなるだろうとのプランでした。もう随分と前のことなので、この方はそろそろ陸に戻る年代かも知れません。海だけでなく山に入ると、山ガールとは一味違う雰囲気で、元気な高齢者が増えています。若い人達を引き連れたエベレスト登頂は極限としても、百名山ブームの頃から計画を練っていた人達が定年を機に時間と資金を味方にして行動をおこしています。頂上を目指さなくても、山菜取り・茸採りや鮎釣り・渓流釣りなども経験を重ねることで新しいことが見えてきて、時間にゆとりのある年代にとっては止められない楽しみのようです。
posted by 丹保社労士事務所 at 2013年06月03日 | スモールトーク

手取川ジオパーク

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 自分が住んでいる土地のことをガイドさんから説明してもらうのは、思いのほか新鮮に聞こえるものでした。源流から河口まで、水平距離に比べて高度差が大きく滝のような流れと例えられる手取川のジオパーク構想、相川・小川・美川から鶴来まで遡りその扇状地部分を巡るジオパーク研修に参加しました。夏にはヨットで海上を走っていて相川沖の埋没林の存在は承知していましたが、初めて聞く小川沖に沈む白山さんの大鳥居は多分なら単調な海岸線のランドマークかと想いながら、すでに海底に眠るものと思っていた手取川河口の加賀藩お台場跡は浸食を免れたことを知りました。手取川の歴史は水害の歴史でもあったそうです。海岸の近くに住む者にとっては当たり前のことですが、砂丘地などのある海岸沿いの土地は高く、内には潟の如く低地が広がり水が漬くとなかなか退かず、伝統的な集落は島といわれる少し標高のある場所に位置しています。水を逃がす霞堤を築いても水害を抑えるものでなく、昭和九年の大洪水の凄まじさは今も語り継がれ、昔話ではないとの認識を新たにしました。この手取川の水は普段は鶴来に取水口を設けて用水として管理され、扇状地一帯を穀倉地帯として潤しています。米が豊富にあったせいなのか、この土地には蕎麦も焼酎もありません。全て耕されて農地となり山菜も無いつもりでいたら、砂浜にはハマボウフが葉を拡げていて昼食に頂くことができました。かつては砂丘地の黒松林に入るとショウロも見つけることができたようですが、これこそ今は昔のお話しになってしまいました。
posted by 丹保社労士事務所 at 2013年04月30日 | スモールトーク

てんば菜は春の吹き立ち

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 能美市のNPO心田開発の橋本先生から白菜の茎立を頂いて思い出しました。ずっと当たり前に思っていたことでも、気が付くといつの間にか当たり前でなくなっていることが多いものです。昨年の春に母親が入院して一年、退院してからは介護施設のお世話になっていて、自分で食事の準備をすることも十分ではなくなりました。これまでなら、母が「てんば菜」と呼んでいた吹立の漬物を春になると当たり前に食べていたのですが、今年はちょっと難しそうです。吹立は少し苦みがあり蕾ごと漬けると彩もあってお酒を合わせてみたくなります。子供の頃には明治生まれの祖母がこれに砂糖と醤油を足らしてお茶請にしていたのを懐かしく思います。漬物に砂糖はなくても、漬物の煮物は今もあります。干して塩漬けした吹立を煮こぼしてナンバで味を調えると旨くなるのですが、煮る時の臭いがきつくて家では簡単に作れません。これは居酒屋にあると嬉しいメニューです。
 「吹き立ち菜」というのは加賀地方の野菜で、漬けても桶の中で花をつけるお転婆さんなので「てんば菜」と言われるようです。小松菜の一種と説明されたり、からし菜の仲間のようにも言われたり、幅があります。能登地方で中島菜と言われているのも似たようなものかと思うのですが、こちらは血圧の上昇を抑える働きがあるということで、菜飯でも美味しく食べることのできる高付加価値野菜です。
posted by 丹保社労士事務所 at 2013年03月31日 | スモールトーク

災害の経験と防災

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 東日本の大震災からやがて2年を迎えます。地震・津波に加えて想定外とされた原子力発電所崩壊事故の被害が国と私たちの未来を大きく変えることになりました。数十年の単位で「想定」していたことの多くが数万年の単位で考え直さなくてはならなくなったようです。ここ数十年の時間に限れば私自身の住んでいる地域においては、直接に戦災や震災には遭っていないものの、これは防災技術の進歩に加えて「運」が良かったと考えた方がよさそうです。父から聞いた大聖寺の町の大火、母から聞いた手取川の氾濫と大洪水、いずれも昭和9年のことながら、体験した者にとっては火を止めた樹木の存在や水の漬いた境界の位置などは一生ずっと忘れることのできないことのようです。地震や火災・水害・旱魃に加えて地域的に心配なのは雪害と落雷、誰も経験していないのが白山山系の噴火でしょうか。噴火に関して過去の記録は多くはなく、噴火の態様として火砕流が予想されており、季節によっては扇状地を走る火砕流による直接的被害だけでなく山間地の雪を解かして生ずる水害も見逃せない事態となります。扇状地を極端に南寄りに流れる手取川ですが、扇状地の中央を突破するように流れることを考えると、自分の住んでいる地域はこれに呑み込まれるしかないところです。これとは直接の関係はないのですが、石川県からご案内があって、災害ボランティアの方からお話を聴かせていただく機会を設けました。これまでも定期的に開催していた研究会の一環なのですが、今回は少し趣向が変わり“ボランティア”関連のテーマで準備を進めています。会員外の方でもオブザーバ参加は歓迎しますので、関心をお持ちの方はご参加ください。石川中央労務第31回研究会
posted by 丹保社労士事務所 at 2013年02月28日 | スモールトーク

電化製品の見える化


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 いつも週末になると家電のチラシを沢山はさみ込んだ朝刊が配達されます。冷蔵庫や洗濯機・エアコン・ヒーター、思わぬ時に故障して慌てて買い替えが必要になるとチラシどころではなくなってしまいます。あとでチラシを見直すと、ゆっくり調べてからすればよかったと思うことが多くなりました。この頃は母親の使うものを買うことも増え、自分のものでさえよく分らずに決めてしまうのが、他人のものを買うことの難しさを感じています。ニーズとウォンツという言い方で分けると、自分の使うものはウォンツの要素がかなり入り込んでいるような気がします。高齢の母親の代わりに買いに行くとなると、殆んどニーズが先行していて、どうしても必要なもので実際に使えるものを探しています。そして、「これなら」と思って使ってみると大抵は失敗に終わるのです。ボタンを押すだけという感じの全自動洗濯機は、中身が気になって途中でフタを開けて停止したり配管から水を止めてしまったり、その結果、大きなバケツのようになってしまいました。鍋を焦がすことが多くガスはそろそろ危ないと思いIHにしてみても、火の燃えるのが見えないと納得できないようで、立派なナベ敷が鎮座する結果になりました。暖房も視覚が優先で、赤く見える電気ストーブはきちんとスイッチのONN/OFFしても、エアコンには合点がいかないのか部屋が少し温まると部屋の戸が開け放たれます。何とか使いこなすことのできたのは電気ポットぐらいで、ロックの解除と電動モーターの給湯に慣れるまで一月かけて、たまには電源プラグを抜いたままでもお茶を入れるという裏技まで会得したようです。家電店の販売員からはボタン一発で高齢者向けと言われても、どうやらボタンの機能を理解するにはそれなりの能力が要求され、納得するにはそのプロセスが目の前で展開されないと難しいようです。実は、炊飯中の炊飯器の蓋をあけるのは我慢できても、なぜか私も全自動洗濯機の作動中に中を覗きたくなってしまうのです。
posted by 丹保社労士事務所 at 2013年02月01日 | スモールトーク

事務所メールニュースの乗り換え

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 事務所のメールニュース「ローム・ルーム・マガジン」の創刊から二年ほどが経ちました。事務所からのご連絡と併せて労働保険・社会保険・労務管理に関する情報をメールでお知らせしています。文字数の制約の少ないメールですので従来からのペーパー版のニュース「石川中央労務通信」に載せきれなかった記事やタイミング的に間に合わないお知らせなども盛り込み、またメールニュースということで普段の営業エリアから離れた購読もあることから時にはローカルな話題も混ぜながら配信を続けています。基本的には1分か2分で一覧できる簡潔な記事にしながら、できる限りニュースソースにリンクを張るよう心掛けて編集していますので、必要に応じて深読みをしたいときにはリンク先をご覧いただくことで詳細な内容も確認することができます。さて、一部の方には既にご購読いただいていますこの「ローム・ルーム・マガジン」ですが、“まぐまぐ”から“ACメーラー”に配信方法を変更する準備を進めています。お手数ですが、従来からご購読の方でも自動的に配信は変更できませんので下記より受信先のメールアドレスのご登録をお願いいたします。新規のご購読の方も顧問契約の無い方も無料ですのでそのままご希望される配信先のメールアドレスをご登録ください。バックナンバーは引き続き事務所ホームページに掲載しますのでご利用ください。なお、今のところ現在の配信は3月頃までは継続する予定ですが、その後は旧方式による配信を中止する予定ですので宜しくお願いします。
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posted by 丹保社労士事務所 at 2013年01月02日 | スモールトーク

まだタッチパネルは使わない

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 携帯電話がスマートフォンに代わりノートパソコンがタブレットに代わり、キーボードよりもタッチパネルを使うことを考えたというWindows8が発売されてどんな使い勝手か気になりますが、事務所の実務で課題になっているのはXPのサポートが切れるのに先行して給料計算などの業務ソフトまでがサポートを止めてしまうと言われたことです。Windows8しか手に入らなくなる前に環境を整えておかないと入替が手遅れになりそうに思い、今のうちにOSをWindows7にアップグレードしておかなくてはと考えて見積を依頼したところ、価格からするとOSなら7より8がはるかに割安と勧められて話題の8にしようと一旦は傾きました。しかし、ど素人に業務用マシンのOSアップグレードは余りにリスキーと指摘され、ここはアドバイスに従ってたたき売りに近い価格で出ている7をマシンごと買い替えるのが無難な選択との結論を出しました。確かに、7のOSの価格に何千円かの上乗せをすれば現状より上のクラスのCPUを搭載したマシンが7のOS付で手に入ります。旧マシンを温存して新マシンにデータをセットアップするので作業を急ぐこともありません。当然、同じマシンでOSだけをアップするということになると、作業中はそのマシンの操作ができなくなるため業務の中断は避けられませんし、不都合が発生して元に戻すにもかなりの作業時間を要するといような不確定な要素も排除できません。もっとも、新と旧の両方のマシンで並行して業務を進めることができるのでのんびりしてしまい、セットアップしたところで一息はいってしまってデータの引越しに手を着けないまま日が経っています。実際は、今では添付されなくなったリカバリーディスク作成だけでもかなり時間がかかってしまい、ソフトやデータを引っ越すのは落ち着いて作業できる時間を確保しないと難しいようです。事務所としてはOSの変更は目的ではなく業務ソフトの選定と電子申請への取り組みが本来の課題と考えてその基盤づくりの段階です。
posted by 丹保社労士事務所 at 2012年12月01日 | スモールトーク

花壇に埋もれた球根たち

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 不動産屋さんから「引っ越してしばらくは休みが無くなりますよ」と言われたことを思い出しています。一つずつ片づければ何とかなるだろうと目の前にあることに取り組んでいましたが、お盆が過ぎお彼岸が過ぎ秋祭りが過ぎそろそろ報恩講という時期になってみれば、今更ながらやはり休みらしい休みをとっていないことに気が付きました。雑誌や書籍のバックナンバーが目も通さずに溜まり資料のファイリングも滞りがちになって、身の周りが雑然としたなかで毎日を過ごしていてどこか未だ落ち着きません。手入れが遅れてしまった花壇にも見慣れない雑草が生えてきて花の苗が陰に追いやられてきたようです。このままでは雪が降ると春の花が無くなってしまうので、球根を植えるのが手っ取り早いだろうと物置を探すと見当たらず、どうやら夏に球根を掘り起こしたのは一部だけで半分ほどは土に埋まったまま夏を越してしまい、多くは虫に食われたり腐ってしまったりしたようです。
 これではいけないと、あわててプランターに花のタネを蒔いてみましたが、猫に荒らされてほとんど芽を出してきません。もういっぺん種を蒔き直すほどの時間的ゆとりもないので、仕方なくポット苗を買ってきて植えています。事務所の仕事も取り組みが遅れ気味になり、今年の課題としていた電子申請が進まないままにWindows8の発売を迎え、XPのサポート問題があるので7にアップグレードを検討する入口で停滞しています。顧問先の皆様のご了解を頂きながら、1年ほどかけて電子申請に移行したいと考えていますので宜しくお願いします。併せて、事務所メールマガジンや事務所通信もモデルチェンジしたいと考えており、時間をつくって少しずつ準備を進めていますので、こちらもご期待下さい。
posted by 丹保社労士事務所 at 2012年11月03日 | スモールトーク