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丹保敏隆
代表 :丹保敏隆
[ 丹保社会保険労務士事務所 ]
石川県小松市日の出町一丁目112
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花壇に埋もれた球根たち

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 不動産屋さんから「引っ越してしばらくは休みが無くなりますよ」と言われたことを思い出しています。一つずつ片づければ何とかなるだろうと目の前にあることに取り組んでいましたが、お盆が過ぎお彼岸が過ぎ秋祭りが過ぎそろそろ報恩講という時期になってみれば、今更ながらやはり休みらしい休みをとっていないことに気が付きました。雑誌や書籍のバックナンバーが目も通さずに溜まり資料のファイリングも滞りがちになって、身の周りが雑然としたなかで毎日を過ごしていてどこか未だ落ち着きません。手入れが遅れてしまった花壇にも見慣れない雑草が生えてきて花の苗が陰に追いやられてきたようです。このままでは雪が降ると春の花が無くなってしまうので、球根を植えるのが手っ取り早いだろうと物置を探すと見当たらず、どうやら夏に球根を掘り起こしたのは一部だけで半分ほどは土に埋まったまま夏を越してしまい、多くは虫に食われたり腐ってしまったりしたようです。
 これではいけないと、あわててプランターに花のタネを蒔いてみましたが、猫に荒らされてほとんど芽を出してきません。もういっぺん種を蒔き直すほどの時間的ゆとりもないので、仕方なくポット苗を買ってきて植えています。事務所の仕事も取り組みが遅れ気味になり、今年の課題としていた電子申請が進まないままにWindows8の発売を迎え、XPのサポート問題があるので7にアップグレードを検討する入口で停滞しています。顧問先の皆様のご了解を頂きながら、1年ほどかけて電子申請に移行したいと考えていますので宜しくお願いします。併せて、事務所メールマガジンや事務所通信もモデルチェンジしたいと考えており、時間をつくって少しずつ準備を進めていますので、こちらもご期待下さい。
posted by 丹保社労士事務所 at 2012年11月03日 | スモールトーク

新米に底引き

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 彼岸を過ぎて少し秋らしくなったとはいえ、低い角度で窓の奥まで射し込む陽射しには夏とは別の暑さを感じます。気温も例年よりは高目のせいか花壇の草がずっと茂っていて、春の花の種を蒔く時期が分からなくなってしまいました。暑さから逃れるには水が一番、母親をデイサービスに送ってからひと涼みしようと浜に出ると風が気持ちよく、黒々とした沖に白く跳ぶ波を眺めながら渚を歩いていると戻りが遅れてしまいます。それでも海の季節は終わりが近づき、一度も海に出ないうちに最終レースの案内が届き、シーズン打ち上げのバーベキューのお誘いまで頂いてしまいました。
 身近に秋を探せば、まず食べ物です。古くから早場米の産地ということもあって周辺の水田は稲刈りを終えて新米が出回っています。底引き解禁ということで魚も地物が揚がり、カレイやハタハタなど煮物になる魚も出てきて、晩ご飯に燗酒でも落ち着くようにはなりました。いつでも手に入るような気のする果物も、イチジクやナシなど年に一度は食べておかねばと、無理やり体に季節を覚えさせているような気分です。気がつけばこの夏も熱中症だの食欲不振だのと心配することなく、今日は何を食べようかと考えるだけの日々を過ごしてしまいました。さて、窓から入る風は北に変わり、引っ越してからは冷たいお茶しか用意していなかったのですが、そろそろ熱いお茶の用意もしなくてはなりません。
posted by 丹保社労士事務所 at 2012年09月28日 | スモールトーク

日焼けサンダル

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 社会保険労務士の試験は8月の下旬に開催され、社会保険労務士会が試験を実施することになってからは例年ならお盆の後の日曜日は試験の要員として会場に貼りついていたのですが、今年は同じ人が何年も連続しないように責任者が個別指名したら人手が足りたということで思わぬ時間ができてしまいました。昨年までは会の役員は必ず担当しないと人数が不足といわれていたのが今年は7月半ばになっても連絡がないまま梅雨が明け、そろそろ説明会の日程も確認しておこうかと気になってきたところでようやく要員外と判明しました。今年も8月後半は休めないつもりでいたので外洋クルーザーに乗せてもらう手配もできず、遅れないうちにお盆の後片付けだけはしなくてはならないので、その前に少し様子を見ようかと海に出かけてきました。
 夏らしい暑い日が続いて、お彼岸ぐらいまではまだまだ海水温が高く台風さえ来なければ海に出るにはベストシーズン、この日は穏やかな海面に落ち着いた風が吹いて初心者にとっては年に一度あるかないかのコンディション、分っていれば前日から海に出る準備をしておくべきでした。風は3〜4メートル、波は50センチもなし、日中はもう少し風が上がってきただろうと思います。いくら下手クソでも、日焼け止めもウエアも持たなくても、1時間だけで戻るにしても、艤装を手伝うだけでは勿体ない草レース日和でした。もっとも、波を切って走りたいベテランセーラーにとっては海上に漂うだけの退屈なコンディションということで参加者の集まりが悪く、考えようによっては最下位でも順位は落としようがない貴重なレースだったかもしれません。ともあれ、忘れかけた艤装も思い出し、久し振りに海の風と夏の陽にもあたり、これでこの夏を越せるという朝でした。家に帰ると足にはサンダルの日焼け痕が残り、僅かのことでは驚かなくなった母から不可解な目で見られています。
posted by 丹保社労士事務所 at 2012年08月31日 | スモールトーク

オフィスのブラシュアップ

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 新事務所への移転がひとまず完了し、この7月20日を以って全面的に業務を再開しました。移転作業に伴い多くの皆様にご迷惑をおかけいたしました。それにもかかわらず、様々の方々からご支援ご協力を頂きましたことを有り難く受け止めています。
 今回の事務所移転にあたり、引っ越し作業を物の移動として簡単に考え、基本的に机類と書棚とパソコンと思っていたところ、意外なほどに書籍・資料や帳簿類の整理に手こずりました。そして、それ以上に準備不足で思い通りにできなかったのが電話・ファックスやインターネット・パソコンの設定で、いまだに大きな課題をいくつも抱えたままです。それと、移転のお知らせや登録・届出の手続が遅れ気味になってしまい、まだ届出漏れや案内忘れがあるのではないかと不安を残しています。特にインターネットは、建物には光ケーブルが繋がっていても実際の開通には時間がかかるため応急的にモバイルWiFiを使わざるを得なくなり、電話との利便性や経済性を整理して長期的な選択を再検討すべき状態で立ち止まってしまいました。電話の設置にも予想外の手間と経費がかかり、電話とFAXの位置を少しずらすつもりで返事をしたら当然のように何万円もの請求が上乗せされるなど、全てに準備不足を痛感させられています。
 オフィスの移転は業務内容や環境変化に応じて必要不可避とはいえ、あまり頻繁に繰り返すことは時間的にも金銭的にも負担感が大きく、できる限りはこの場所で落ち着きたいと考えています。本来なら、昨年秋からのe-gov仕様公開による労働社会保険の電子申請に取り掛かる時期に来ており、今年の事務所の課題はIT環境の整備と申請ソフトの導入を一番に考えるべきところ、受身の移転のために膨大な時間と経費を割かざるを得なかったことは確かです。せっかくのこの機会を事務所にとって意義あるものとなるよう、今年の後半は事務所の見えない部分を鍛え上げることにも意識を集中していきます。
posted by 丹保社労士事務所 at 2012年07月27日 | スモールトーク

ビル取り壊し立ち退き移転

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 事務所開業以来ずっと長くお世話になったダイイチビルが売却されて取り壊されることになり、このビルのご縁でお付き合い頂いた入居の皆さんとともに私達の事務所も立ち退き移転することになりました。もともとが賃貸目的でなくオーナーの自社ビルとして建てられたエレベーターのない5階建ての古いビルということで、情報セキュリティ上も防災上も多くの問題を抱えていることは聞いていました。ただ、何年か先に退去されたとはいえシステム開発や人材派遣に関わる企業の企画によるインキュベート施設として整備された経緯もあって、ミーティングルームやIT設備などは外見よりも遥かに使い勝手がよくて出入りする人達も前向きで活気に溢れてお互いに刺激し合うことのできる特異な磁場を持つ空間が形成されていました。事務所の厳しい運営面からはせめて1年か2年の猶予があればというところで、自ら発展し新規に求めて準備をしたのではなく立ち退きという受身の移転ではありますが、既に親鳥が巣から離れてしまったところにタイミングよく飛び立つチャンスを与えられたと思えば、今回の立ち退きを新たな業務を展開する一つの機会だと積極的に受け止めることができます。
 このような受身の事情からスタートしたため新事務所を探すにもイメージを絞り切れず、立地も面積も設備もほとんど何も条件を設定することができず、それでも空き事務所を見せてもらうと何か違和感だけが際立つという気難しい物件探しでした。空き部屋の目立つ小松市内でしたが、部屋数が多くて薄汚いビルや駐車区画が狭くタバコ臭いビルなどは別としても、不思議と階段が急勾配で高齢者・障害者には不向きだったり、豪華で高額な内装を施してあっても撤去・改装が必要だったり、何より家賃が金沢並み東京都内・阪神方面を上回るというのは驚きました。もたつきながらも、不動産屋さんのお蔭で仮事務所として何とか期限内には移転先が落ち着き、最小限の荷物だけ持ち出して立ち退きは無事に終えました。新事務所は小松合同庁舎・小松駅に近く分り易い場所になりました。まだ什器も揃わず不十分な体制ですが、7月の半ば過ぎまでには固めるつもりをしています。お近くへお越しの際は是非ともお立ち寄り下さいますよう、スタッフ一同、お待ちいたしております。
posted by 丹保社労士事務所 at 2012年07月05日 | スモールトーク

ひと夏の潮ぬき

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 今年の夏は船を降りることに決めました。…と言っても去年からほとんど海に出ることがなくなってしまったので、船の手入れを諦めたということになるのかも知れません。かなりの船齢を経て中古になってから譲り受けたシーホッパーはメインブロックのスプリングコイルが折れてしまい、修理もしないままに年を越してこの春も艇庫から出して船台に載せてもらいながらそのまま2ヶ月が経っています。コンディションのいい年であっても毎週のように艇庫に通って、実際に海上に出ることができるのは年に何回かしかありません。自分の技術レベルでは、少し波が高かったり雨が降ったりするとビーチスタートで艇を出すことができませんし、風が吹けばパワーを受けて船のスピードが出て面白いはずが逆にコントロールが難しく危険ですし、風が落ちてしまうと風をつかめなくなって動きがとれず岸まで戻れなくなりそうでこれも困ります。それでも、海の近くに生まれ育ったせいか、沖にまで出ることはなくても波を眺めながら風に吹かれているだけで心が洗われるような気持ちになります。幾ら下手でも続けているのはそのせいだと思います。嬉しいときも辛いときも何もないときも、子供の頃から、浜辺を歩いて気持ちを落ち着かせ考えをまとめることができました。自分で海に出るのは一つの夢のようなものでした。乗り始めたのはセーリングクルーザーがきっかけで、体育会系の競技からでなくヨットスクールの体験試乗会から入りました。レースでは最後尾に着いていくのが精一杯で海上を漂っている有様ですが、体育会系が分からなくてもオフには何とか仲間に入れて貰えたのは有り難いことです。孤立無援の海上から陸の連帯が生まれると考えると、船を降りてから飲み会だけに参加するのは失礼かと思いながら、再び海に出る日があることを忘れずにこのシーズンを過ごします。今年の夏、海に出ないのは船のせいだけで、ウエットスーツがきつくなったことは理由にしたくありません。
posted by 丹保社労士事務所 at 2012年05月31日 | スモールトーク

飲酒運転アリバイ工作

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 少し遅めの花も散り、この季節、葉桜が見頃になると海辺や庭先などあちこちでバーベキューが始まります。家では煙が出て大変な網焼きも、戸外に出てしまえば煙を気にせず気楽にできます。網や鉄板の貸し出しは勿論のこと、近頃のバーベキュー施設は多少の雨でも耐えられるテントも用意されていて、会場によっては食材も準備してもらうことができるので人気のようです。ただ、仲間内でバーベキューを企画すると大きな問題になるのが会場からの帰りの足です。焼肉にアルコールがあれば一層おいしく楽しくなり戸外ではアルコールも進むということで、帰りの車を運転できるように飲まずに参加する人を確保するのが難しくなります。飲酒運転絶対禁止と宣言しながら大量にお酒を買い込むケースも見られます。これが会社などの主催する海辺や山間の会場を舞台にしたイベントになると問題も大きくなり、自家用車による参加を前提にした会場を設定しながら主催者がアルコール飲料を準備してこれを参加者に提供することから、送迎バスをチャーターしたり会場を駅近に設定したりと企画も知恵を巡らせています。奇妙なノンアルコール飲料が出回っているのが最近の不思議な傾向の一つで、乾杯のあと「マズー」と唸りながら最後まで酔っ払いに付き合う人も増えてきたのかもしれません。ただし、ノンアルコール飲料には二通りの製法があって、ビールなら本来のビールからアルコールを抜き去る従来からの方法とビールのような味を付けた清涼飲料ともいうべき新しい方法とに分かれ、従来の製法ではアルコール分が完全に抜けることはないそうです。味はアルコールが残留する従来製法が明らかに優っていて、そのため大量に飲むと体内に摂取するアルコール総量が多くなりそれなりに酔っ払うということです。イベント開催のため主催者サイドで無理な飲酒運転のアリバイ工作など考えず、ゴールデンウイークは浜風の撫でる初夏の陽射しの下で充実した時間を気持ちよく過ごしたいところです。
posted by 丹保社労士事務所 at 2012年05月02日 | スモールトーク

かいもち半殺し

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 冬のスタッドレスタイヤから夏のノーマルタイヤへの交換時期は、例年、休日ということもあってお彼岸の時期と重なります。それで、タイヤ交換の合間に「かいもち」を食べて一息入れるのがちょうどいい作業パターンになっています。この「かいもち」というのは「おはぎ」「ぼたもち」のことを言うのですが、人によっては通じないことも多くなってしまったのは地域のせいなのでしょうか年齢のせいなのでしょうか。「かいもち」は一説では「粥餅〈カユモチ〉」に由来するとか或いは手で掻いて餅をつくったのだとか、確かに子どもの頃を思い出すと祖母を手伝ったときは餅米を蒸して杵で搗くのではなく炊いてからスリコギで捏ねていた記憶があります。いわゆる「半殺し」状態にしかならないのですが、綺麗な半殺し?状態にするためにうるち米を混ぜるということもあり、かつての「かいもち」の製法に関して今ではお彼岸のミステリーみたいになりました。この物騒な「半殺し」については餡子についての説もあって、こちらは分り易く、きれいにつぶれたこし餡に対して小豆の形が残った粒餡が「半殺し」とされるようです。
 餅や餡について、もう一つ、不思議なことがあります。それは、塩味のことです。赤飯にゴマや塩を振り掛けて食べるのと同じように、餅や餡に塩を加えると美味くなるのは当たり前と思っていたのですが、減塩志向からなのか自然志向なのか、塩味ない餅が多くなったような気がします。もしかしたら、お菓子屋の職人さんが作るのと餅屋のパートさんが作るのとで製法が異なっているのかもしれません。いずれにしても、正月でももちつきをして鏡餅を作ることもなく、お彼岸にもかいもちを作ることもなく、お店には沢山の餅が並んでいて、気が向けばいつでも買って食べることができるのは有り難いことです。
posted by 丹保社労士事務所 at 2012年04月13日 | スモールトーク

3・11から一年

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 インターネットで調べものをしているとき、居眠りしているつもりもないのにパソコンの画面が揺れて焦点が合わず見づらくて、もしかしてこれが網膜剥離かと不安になったり、まさか脳梗塞はこんな気楽で苦痛を伴わないことはないだろうと思いながら、落ち着かない時間はかなり長く続きました。2011.3.11。このとき、遠く東北の地で大きな地震があったことはすぐ後から知りました。「義兄が仙台に出張中」「仙台空港に津波到来」「仙台駅から一度だけ電話」「姉の家をも見舞う」と自宅から心配そうな電話が入り、ずっと昔に二回ほど行ったことがあるだけなのに「仙台駅は内陸」とあまり根拠のない返事をしてから、自分を納得させるために地図を捜しました。そして、この後しばらく、義兄からの連絡は途絶え、地震と津波のニュースは流れ続け、原発トラブルが仄めかされるようになりました。
 震災発生の直後から周囲にいる多くの人達が救援に向かい、支援の物資や資金の調達も活発に行なわれていました。自分たち社会保険労務士会でも直ちに募金活動が行なわれました。この時期、支部の定例総会が開催され、その場でも義捐金の拠出が審議されました。しかし、上部団体への募金をする人もあり、支部としては何か別のことをできないかとの考えからこれを保留としています。実は、阪神地震や能登半島地震の経験からして、また社会保険労務士という仕事上の立場からしても、自分で働いて生活できるようになることが大切なことだと考えています。東北地方へ物資や資金を送る時期が過ぎると、東北地方の生産品を購入したり東北地方へ旅行したりすることで、被災地の人達が本来の生活に戻るきっかけができることを知っています。単純な考えのようですが、余震や放射線の不安を持つ人もいる中、会の支部として予算と時間の許される範囲で東北ツアーを実施しようと企画しています。できる限り「研修」も抱き合わせで開催しようという欲張りな考えです。震災から一年、ちょうど総会の時期にもなりますので、賛同を得ることのできる企画を考えたいと普段よりも少し力が入っています。
posted by 丹保社労士事務所 at 2012年03月04日 | スモールトーク

ずっとガラパゴスな毎日

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 非関税障壁の一つに軽自動車規格の存在が挙げられているようです。確かに、景気が低迷している中で税金や保険料が割安な軽自動車は経済性から考えて有り難いものですし、普通自動車と比べて軽自動車の販売は悪くありません。私が普段の使い方で乗ることを考えても、頻繁に高速道路を走ることはなく、いつも長距離を走るわけでもなく、多くの人や荷物を運ぶこともなく、普通自動車か小型自動車が一台あればもう一台は軽自動車で十分に間に合います。駐車スペースを考えると軽自動車の方が無理をしなくてよく気が楽という面もあります。昨年は実際に車両を購入するにあたって、狭い場所での取り回しの良さと雪道や悪路での走破性から、実質はツーシーターに近いマニュアル5速で四輪駆動の軽自動車を選びました。気候や交通事情から大きな車では不便を感じるからです。ハイブリッドでもなくEVでもなく、ターボチャージャーがついてエコとは縁のない車なのでエコカーとしての減税も補助もなく、それでも今回はGMもクライスラーもフォードも比較の対象にはなりません。道路が少し広くなった分だけ車が大きくなったり、本棚を少し大きくしたら紙の規格が大きくなったり、そのうち在来線の軌道の幅も拡げる時期が来るのかもしれません。どうやら、私の生活はかなりガラパゴス化しているようだと自覚しました。これは進化なのか適応なのか、退化なのか停滞なのか、自分では分りません。
 それ以上に迷うのは携帯電話です。スマートフォンが当たり前になってきて、半年ほど前からガラパゴス携帯からスマートフォンへの買い替えを勧められています。これまで、添付文書が多いためメールを設定していなかった通称パカパカのガラ携では通話だけと割り切っていたところ、スマホにWiFi環境を整備することでPC並にネットが使えるというところで考えてしまいました。むしろクラウドでウエブメールなど利用することになると、電話とタブレットと両方を持たないと使い勝手が悪いようにも思います。それなら、電車や航空機での出張が多いわけでもなく屋外で頻繁にメールチェックする必要があるわけでもなく、ツールが一つ増える煩わしさを許容すればガラパゴス携帯とアイポッドを併用して何とか対応できるというところへ辿り着きました。これには想定外の副産物もあって、アイポッドを車のオーディオに接続するとポッドキャストを聴くことができるので、意外なところから思わぬアイデアを貰うことができることも分りました。小さな壺の中での進化は限界も明らかで、ガラパゴス化はより深化してしまったようです。
posted by 丹保社労士事務所 at 2012年03月03日 | スモールトーク