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丹保敏隆
代表 :丹保敏隆
[ 丹保社会保険労務士事務所 ]
石川県小松市日の出町一丁目112
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無料クラウドは霧の中

エバシュガ.jpg

 いつもバッグに放り込んでメモ代わりに使っていたUSBメモリが満杯になってしまいました。とりあえず、もう一つ容量の大きめのメモリも一緒に持ち歩くことにしたのですが、余計なことをしなくてももっと便利な方法のあることが分りました。エバーノートとかシュガーシンクとかいわゆる「クラウド」なのですが、ネット上にデータやイメージを丸ごと保存できて、ネットにさえつながれば離れたコンピューターからもいつでもアクセスできる仕組みになっているので、実際にはスマートフォンやネットブックからもアクセス可能になり、出先は勿論のこと使い方によっては屋外でも利用できるという想像以上に便利なもののようです。私の場合は無料ということで試しに導入した段階で、まだ今のところ事務所と自宅ぐらいでの利用しか考えておらず、本来の使い方からは程遠いレベルということになります。
 まずは「エバーノートEverNote」から使ってみました。名前の通りノート代わりに使うことができそうです。聞いたことや思いついたことをメモしておくノートとして、上手に使えば後で整理するのが便利なように“タグ”も準備されています。画像も簡単に入れることができるのは紙のノートでは真似できないところで、ネットなどから雑多な資料を一時的に集めておくには手間もかからず使い勝手のいいものでした。一方、文字のフォントなどはうまく再現できないことが多いようで、これはノートとして使うならその性格上から当然かも知れません。次に試したのは「シュガーシンクSugarSync」です。こちらは同期型オンラインストレージというキャッチコピーがついていて、ネット上のUSBという感覚で使えばいいようです。私の感覚ではノートが素材としてのメモならこちらは企画書案くらいの半製品レベルの保管に向くように思います。ただ不思議なのは、無料でも最大容量5ギガまで使えるとのことだったので、1ギガもないUSBから気楽にデータを落としているうちに半分以上も埋まってしまいました。やはり、画像などは最小限に留めておくべきもののようです。
 WiFiに接続できる環境ならiPodでもアクセスができて、どちらも確かに便利なものですし費用もかけずにある程度まで利用できました。ここまで便利になると逆に心配なのがセキュリティです。これに限らずIDとパスワードが破られるとどうしようもないので、仕事に関することは、まだまだ簡単に重要事項・秘密事項をクラウドに任せる訳にはいかない段階だと考えています。電子申請や電子納付などe-Gaveが進み、近い時期にはこのようなサービスを有料で利用するのが当然ということにもなりそうです。便利さが進み過ぎて不都合が増えないことを期待しています。
posted by 丹保社労士事務所 at 2011年12月04日 | スモールトーク

 白山麓鳥越の新蕎麦

IMG_0176道案内.jpg

 この秋はかつて山手五村などと言われた白山麓に出かける機会が何度かありました。秋になると温泉と蕎麦が合います。社会保険労務士の懇親会で泊まったのは白山里という細いトンネルの先にある隠れ家のような研修施設で、天然温泉に三度も浸かり、蕎麦だけでなく白山の堅豆腐や蒟蒻・虹鱒・岩魚・山菜などで満腹になる有り難い宿でした。道路が整備されて交通の便が良くなったお陰で時間もかからず、この日は仕事を終えてから暗くなってはいけないと急いだのか、入るべき脇道を通り過ぎて日暮れの山道を引き返すことになってしまいました。翌日も朝食をたっぷり頂いて満足し、何かあればもう一度ここへ行ってみようかと思っていたところ、ちょっとした失敗からその機会はすぐに実現しました。
自分の艇を一度も出さないままに夏が終わり、セーリング協会のシーズンオーバー打ち上げに参加したのですが、その会場まで鳥越の相滝から蕎麦屋さんが出張して来ていて美味しい蕎麦を頂くことができました。蕎麦が自慢の鳥越で、この蕎麦屋さんは村中の蕎麦が同じ味になっては詰まらないと考えて、五箇山の利賀村で修行してきたという話でした。この時は北海道の新蕎麦を頂き鳥越の新蕎麦が出るのは11月に入ってからということだったので、それなら相滝のお店へ行ってみようと朝の天気を見て出かけたのです。大日ダムに向かう道を折れると聞いていたので、それだけ分かればナビが無くても大丈夫と進むうち本当にダムに向かい林道に入り込んでしまいました。実は後で分ったのですが、道を折れてからの分かれ道に気付かなかったのです。とにかくお腹がすいて、ここは社会保険労務士会の懇親会でお世話になった白山里へ向かおうということになり、お昼なので白山百膳は敬遠して蕎麦と天ぷらだけでも満腹になりました。帰りの途中、腹ごなしに何年か前までは植物園 “はなゆうゆう”があった吉野谷温泉の大門温泉センターに立ち寄り、思いのほか明るく陽の射し込む温めの湯にゆっくりと浸って小一時間を過ごしました。目当ての蕎麦屋さんも大体の見当がついたので、この秋はもう一度、 今度は道を調べながら新蕎麦を食べに白山麓まで出かけることになりそうです。
posted by 丹保社労士事務所 at 2011年11月04日 | スモールトーク

新卒求人と採用試験

ばら.jpg

 今年も、9月16日に来春卒業予定の高校生に対して採用試験が解禁されました。厚生労働省によると、来春卒業予定の高校生の求人倍率は、今年7月末時点で0.68倍ということです。全国の求職者数は約18万7,000人(同0.2%増)、求人数は約12万7,000人(同2.0%増)ということで、昨年と比べて若干の増加傾向です。新卒者の就職難から、既卒3年以内の社会人も新卒並に求人対象とすることも勧奨されていますが、求人側も求職側もあまり反応は芳しくないような印象です。卒業してから時間をかけて自分の仕事を考えることは、キャリアデザインという面からは非常に有意義で、新卒扱いか中途採用の扱いかにかかわらず企業としては取り組むべき課題です。
 学卒の求人はだらしなく早期化してしまいましたが、高校生については9月16日の期日は実態を有しています。景気の下降は何とかおさまり、小規模の企業でも久々に新卒の採用を考えるようになりました。仕事がら、多少はこれを見込んで解禁日の予定を空けておいたのですが、見込みは外れてこの日に採用試験を実施する顧問先企業はありませんでした。しかし、次の週に日を遅らせて面接を実施するということで、採用手続の支援に関わる機会を戴きました。本来なら面接会場での立ち会いも考えていたのですが、残念ながら自分の日程調整がつかないため事務所スタッフに任せることになってしまいました。今後は、面接当日の手続は勿論のこととして、採用にあたって企業としてどのような人材を求めているのかをいかに応募者に伝えるかも大きな課題と考えています。これは、本人だけでなく家族や進路指導担当者も含めて準備が必要かと思います。
posted by 丹保社労士事務所 at 2011年10月16日 | スモールトーク

労働紛争解決手続

 ここ1年ほどの間に労使紛争といわれる事件に幾つか係わる機会がありました。社会保険労務士ということからすると当然の業務なのかもしれませんが、これまでなら相談で留まっていたのが“あっせん”や“審判”の紛争解決手続にまで進むことが多くなったと受け止めています。これは、経済情勢を背景に紛争自体が増加したことが大きな理由に挙げられますが、紛争解決の手段の一つとして“あっせん”などADRの利用が次第に受容されつつあるようにも感じられます。当事者同士の主張が咬み合わないどころか話し合いの場すら設定できなかったり、お互いが顔を合わせると却って気持ちが昂ぶって話がこじれそうになったり、こんな時には誰か第三者が間で仲裁に入ってまとめた方が無理のない解決に落ち着くことがあります。これを制度化したのが“あっせん”などADRであり、複雑で時間がかかる裁判手続を簡略化短時間化にしたのが“審判”です。労使紛争は発生する前に解決するのが理想であり、そのためには日常の労務管理が大切なことはいうまでもありません。ただ、問題が起きてしまった時には、お互いが心を持った人間であり、感情に走らず落ち着いた対応を求められるところです。時間をかけてでも対立している事項を明確にして主張を通そうとするなら裁判が相応しいのでしょうが、妥協できる部分を探し出して紛争に費やする時間とお金とエネルギーを少しでも省こうとするなら“あっせん”を試みるという選択肢が浮かんできます。ここで不調となって“労働審判”に移ることも無駄ではないようです。数年前、県社労士会の会長から特定社会保険労務士となるための特別研修を受講するよう勧められ、その理由も充分に理解することなく試験を受けて特定社会保険労務士としての付記登録も終えることができました。会から個別労働紛争解決センターあっせん委員の委嘱を受け、今頃になって、ようやくそのことの重大さに気がつきました。
posted by 丹保社労士事務所 at 2011年09月01日 | スモールトーク

アナログ最後の12時間

 テレビ放送がアナログ波からデジタル波に移行することは、様々のメディアを使って何年も前から知らされていました。エコポイントが使えるうちにと欲張りな考えもあってテレビの受像機は少し早めに買い換えたのですが、パソコンに内蔵されたテレビはそのままアナログで残っていました。パソコンでテレビ放送を見るのはそんなに長い時間ではなく、ニュースの時間にタイトルだけ確認したりスポーツ番組の途中経過をチラッと見たりという程度で、無くても困ることはないはずだったのに、実際に映らなくなってしまうとどこか寂しい気がします。問題だったのは、地デジ化キャンペーンが強烈過ぎたのか、実家の母親が「もうすぐテレビが映らなくなる」「うちにも新しいテレビが要る」と騒ぎ始め、顔を合わせるたびにチラシや新聞記事の切抜きを見せられることでした。ひとり暮らしの家は市役所で対策済みだと説明しても納得しなかったのです。洗濯機を全自動に換えたら勝手が違って使えなくなってしまった母のこと、周囲の環境が変わると適応できないかもしれないと思って古いテレビをそのまま地デジチューナーに接続したところ、何も変わっていないと意識してしまったようです。大丈夫と言いながら自分も少し心配だったので、アナログ放送終了の当日午後、様子を見に行ったところ、ちゃんとテレビが映っていたので一安心しました。そして、パソコンのテレビ画面には「アナログ放送は終了しました」と映っていました。深夜で消えるというこの画像、気のせいか、天候のせいか、これまでよりずっと鮮明に映って見えました。
posted by 丹保社労士事務所 at 2011年08月06日 | スモールトーク

ホテルの部屋から見るヨットレース

 一度も海に出ないうちに今年もまた夏がやってきました。天候が悪いせいなのか仕事が忙しいせいなのか、少し時間ができて艇庫に立ち寄っても誰もいないことが多くありました。夏のスケジュールを組んでみるとお盆の墓参りやセミナーの企画が週末に集中し、この先、レースの予定日にはうまく日程を合わすことができそうにありません。コンディションが悪くて開催日が順延にでもなれば一度ぐらいはチャンスがありそうです。今年は、市民体育大会の日に一泊の予定で出かけてしまうという、スケジュール調整の失敗もありました。これは、ウエットスーツに自分の体が入りそうもないという不安と、自艇のメインブロックが破損して修理が間にあわないという不安で、出艇にあまり積極的でなかったということもあります。しかし、このスケジュール調整、思わぬイベントとシンクロする事態になりました。
 久し振りに能登に行ってみようと輪島のホテルに予約を入れた数日後、市民体育大会前日の開会式への参加要請で日程の重複に気づき、まず開会式も大会当日も欠席。ずっと海に出ていないのでせめて巌門の遊覧船に乗ろうかと思ったものの船着場までの足元が悪くこれは断念。そのまま震災修復工事中の総持寺から門前黒島北前船資料館でジブセール艤装和船模型を拝観。新潟県佐渡市とともに石川県能登半島が世界農業遺産に登録されたというニュースを聞きながら、輪島の千枚田パーク沖にセーリングクルーザーの帆走を遠望。まだ明るいうちにホテルに入り海を眺めながら露天風呂入浴。翌朝も海からの風に当たりながらの入浴。そして、部屋に戻ってカーテンを開けると窓のすぐ外の海上には二十艇余のクルーザーが集まっていました。マリーナ建設を記念した輪島と舳倉島の往還レースのスタートだったのです。地元の新聞ではこの8月に北前船も復元されて金沢港沖を帆走させる計画だそうです。帰宅して土産の味噌饅頭を食べながら、もう一度、夏の予定を組み直そうかと考えています。
posted by 丹保社労士事務所 at 2011年07月08日 | スモールトーク

フェイスブックデビュー

 フェイスブック、よく分からないままにデビューしました。もともとが、大学の学生同士がコミュニケーションをとるネットワークとしてスタートしたシステムということで、私の場合もサークルのつながりでお誘いがあったことをきっかけに登録することにしました。面識のあった人だけを対象にして「名刺代わりに」と言われるのですが、仕事の上でも名刺交換することはそれほど多くなく、たまに交流会のような場に参加しても名刺を持っていくのを忘れてしまうような状態です。これでは、フェイスブックでいう「友達」は増えそうにありません。使い方も仕組みもよく分かっていないこともありますし、それ以上に、私には発信する話題が少ないことに気がつきました。仕事に関わる情報やお知らせは本来のルートで流すのが先ですし、営業的なご案内や個別のご提案を対象外の方にまで送っていいものかと迷ったりもします。では一体ここに何を書こうかと考える前に色々な話題が飛び込んできて、準備が追いつかないままに日が経ちました。実名というリアルな接点があることでツイッターとは異なり、レスポンスのあるネットワークということではブログとも異なり、何年ものあいだ会うことのなかった人達とつながる有り難さを認識しながら、既に携帯電話のように使いこなしている人達のような便利さ機能性は分かっていないようです。こんなことですので、上手な使い方も分からず、まだ暫らくは休眠状態かもしれません。でも、登録された方はお知らせ下さい。

posted by 丹保社労士事務所 at 2011年06月04日 | スモールトーク

ゴーヤかパセリかケンザキナンバか

 今年は少し遅めでしたが、チューリップの花がいくつか咲きました。いつものことながら、色ごとに花の時期も揃わず大きさも揃いません。長く楽しめると思えばうまくできたのかも知れません。もっとも、気温が低めだったせいか花壇で咲いている花はよかったものの、切花にして事務所で生けたらヒーターを入れた日に花弁が開きすぎて朝顔のようになってしまいました。花屋さんの花とは育ちが違うようです。
 春の花は、球根から育つチューリップや植替えをしないポピーやヒナゲシなど手入れの楽なものばかり植えています。夏の花も秋の花も、肥料や植替えに草むしりや虫除けなど、何となく手間がかかりそうでなかなか上手にできません。数年前、アスターは根切虫にやられ、鳳仙花やインパチェンスは子供のころにゴマムシと呼んでいた手の指ほどの体躯の幼虫に食い尽くされ、矢車草は風に倒され、日日草は暑さにやられ、面倒臭さと研究不足で草むしりが負担になってしまいました。これではいけないと思いながらこの季節、今年こそは野菜作りにもチャレンジしてみようかと考えています。もう少し早く教わっておけばよかったのに、いつごろ何を植え付けするのかも分かりません。お店に苗が並ぶ時期を見逃さないようにするしかないようです。考えているのは、まずゴーヤ、簡単にできるのならパセリや大葉、花壇に植えても綺麗に見えそうで地産品でもあるケンザキナンバ(剣崎南蛮;松任に伝来の激辛唐辛子)、果たして幾つできるやら草むしりだけで終わらないように準備を進めなくてはなりません。子供の頃には父親が小さな温床を作って種から苗を育てていたことを思い出すのですが仏壇を開いて聞く訳にもいかず、大きな設備を持つハウス栽培の専業農家では全く素人と取り組みが違い、今になって、本屋さんに並ぶ家庭菜園の書籍やテレビの野菜づくりの趣味番組などが気になってきました。
posted by 丹保社労士事務所 at 2011年05月01日 | スモールトーク

3.11東日本大震災

 この度の東北地方太平洋沖地震・東北関東大震災の被災者の皆様に謹んでお見舞い申し上げます。この大災害から早期に復興することを願うとともに、小さなことでも何か役立つことがあれば支援し行動に移したいと考えています。かつてローカル線を乗り継ぎ撮影旅行で歩いた、宮古、久慈、大間、今思えば自分にとって節目となる夏の海と沿岸の風景でした。
三月下旬の日曜日の朝に起こった能登半島沖地震からもう4年が経過し、震源から離れた私たちの土地ではかなり長くしかし僅かの揺れを感じる程度で、これほど大きな被害を想像することはできませんでした。義兄が仙台に出張で連絡が取れなくなったという自宅からの不安な電話を受け、それでも空港が津波に呑まれるということの意味を理解するだけの想像力は持ち合わせていなかったのです。しかし、報道される映像を見て怖くなったのは、「これは全てではない」と考えてからのことです。能登半島沖地震で報道された第一報は少し離れた富山県からの状況で、本当に被害の大きな地域ではかなりの時間が経つまで映像どころか被害状況を把握することすらできなかったようです。その日はシーズン前の休日ということで艇庫から舟を出す計画が組まれていたこともあり、事態の深刻さを知らないまま多くのメンバーが渚の近くに建つ海洋センターに集まって来たのです。後になれば大変に危険な行動をとっていたことが分かるのですが、甘かったのは何も考えずに第一報を中心的情報だと信じてしまったことです。知らされないことの方が遥かに多いということをこの時に学びました。事実、今回の震災でも報道を通して知ることができたのは報道の足が届いたところだけでした。想像力の予知範囲を限定した原子力発電所の危機は別として、私たちが語り継ぐべき多くのことがこれから明らかにされると思われます。それが私たちの力にもなると考えます。
posted by 丹保社労士事務所 at 2011年04月08日 | スモールトーク

いまどきの雪すかし

 この冬は「大雪」でした。北陸の冬に雪が積もるのは当たり前ですし、雪が積もれば雪すかしも当たり前です。ただ、この時期に雪のない季節と同じ暮らしをしようとするとそれなりの対策が必要なようです。食料品の心配はほとんどなくなり、雪道もスタッドレスタイヤでほぼ安心、幹線道路は除雪が行き届き路地の多くは融雪装置が稼働します。その分、除雪費が予算の倍以上にかさんだ地域も多く、3月には予算の追加や補正がおこなわれるということです。事務所の駐車場は、大家さんでもある建設会社の人達が見事に除雪して大きな雪山を幾つか作りました。自宅は海岸に近く普段から降雪の少ないところにありますが、10センチほどの積雪でも自宅前まで除雪車が出動してきて申し訳ない気もします。中には、折角の除雪の後から雪をもう道路に一度まき散らす家もありますし、敷地の雪を除雪車の前に運ぶ人もいます。でも、私の地区ではこの費用を自治体ではなく町内会費からの支出でまかなっています。全ての道路に除雪車が入るわけでなく、場所によっては最後の数メートルで車の出し入れができなくてクレームの原因にもなっています。かつては、地区の除雪はその地区の人達が助け合って作業したので狭い道でも生活に必要なところは除雪したそうですが、いつの間にか“除雪機”の来ないところは“除雪”しないところに決まってしまったようです。雪に閉じ込められた実家の母は数十年前に退行したかのように気合が入り、子供たちが学校へ通う大事な道、デイサービスが迎えに来る大事な道、と見事に十数メートルを除雪してしまいました。もっとも、人が歩くほどの幅だけなので自動車で通ろうとすると片側の車輪だけしか接地せず傾いてしまい、除雪車が通った道との交差点には大きな雪の山が残ったままで4WDのテストコースみたいでした。
posted by 丹保社労士事務所 at 2011年03月06日 | スモールトーク