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丹保敏隆
代表 :丹保敏隆
[ 丹保社会保険労務士事務所 ]
石川県小松市日の出町一丁目112
HOWDID118-202
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いまどきの雪すかし

 この冬は「大雪」でした。北陸の冬に雪が積もるのは当たり前ですし、雪が積もれば雪すかしも当たり前です。ただ、この時期に雪のない季節と同じ暮らしをしようとするとそれなりの対策が必要なようです。食料品の心配はほとんどなくなり、雪道もスタッドレスタイヤでほぼ安心、幹線道路は除雪が行き届き路地の多くは融雪装置が稼働します。その分、除雪費が予算の倍以上にかさんだ地域も多く、3月には予算の追加や補正がおこなわれるということです。事務所の駐車場は、大家さんでもある建設会社の人達が見事に除雪して大きな雪山を幾つか作りました。自宅は海岸に近く普段から降雪の少ないところにありますが、10センチほどの積雪でも自宅前まで除雪車が出動してきて申し訳ない気もします。中には、折角の除雪の後から雪をもう道路に一度まき散らす家もありますし、敷地の雪を除雪車の前に運ぶ人もいます。でも、私の地区ではこの費用を自治体ではなく町内会費からの支出でまかなっています。全ての道路に除雪車が入るわけでなく、場所によっては最後の数メートルで車の出し入れができなくてクレームの原因にもなっています。かつては、地区の除雪はその地区の人達が助け合って作業したので狭い道でも生活に必要なところは除雪したそうですが、いつの間にか“除雪機”の来ないところは“除雪”しないところに決まってしまったようです。雪に閉じ込められた実家の母は数十年前に退行したかのように気合が入り、子供たちが学校へ通う大事な道、デイサービスが迎えに来る大事な道、と見事に十数メートルを除雪してしまいました。もっとも、人が歩くほどの幅だけなので自動車で通ろうとすると片側の車輪だけしか接地せず傾いてしまい、除雪車が通った道との交差点には大きな雪の山が残ったままで4WDのテストコースみたいでした。
posted by 丹保社労士事務所 at 2011年03月06日 | スモールトーク

ワークライフバランスの相乗効果

 雇用確保と人材活用を基調とした石川県社会保険労務士会小松支部のセミナーは“ワークライフバランスと企業の経営戦略”が今年のテーマに決まりました。昨年は「財団法人いしかわ子育て支援財団」から“ワークライフバランス推進員”の委嘱も受けました。これは、地域の社会保険労務士から選任されたもので、業務内容は「一般事業主行動計画策定のための企業訪問」とされています。仕事と家庭の両立を支援する一般事業主行動計画の策定届出の義務は、次世代育成支援対策推進法に基づき、平成23年4月から従業員101人以上の企業にまで拡大され100人以下の企業は努力義務となります。石川県では「いしかわ子ども総合条例」で従業員50人〜99人の企業に対して23年4月からの策定を積極的努力義務としています。この時期を控えて、ワークライフバランスに関する専門知識を有する社会保険労務士が対象企業を戸別訪問して策定のアドバイスを行い、ワークライフバランスの理解と一般事業主行動計画策定を推進することになったものです。
 ワークライフバランスの考え方は子育てに限ったものでなく、仕事と生活の両方が充実することで人材確保・生産性向上・自己啓発など更なる相乗的効果を発現させることが狙いです。少子化による社会構造やライフスタイルの変化を背景にして、企業のワークライフバランスはコストとしてではなく、企業の将来に向けてのハイリターンを見込んだ投資として戦略的に取り組む姿勢が期待されています。今回のセミナーは福利厚生施策に留まらず企業戦略の策定の材料として有意義なものと考えています。多数のご参加をお待ちしています。     無料セミナー申込書……こちらから
posted by 丹保社労士事務所 at 2011年02月06日 | スモールトーク

キーワードはダイバシティ

 ダイバシティ(多様性)が時代のキーワードになったようです。ワーク・ライフ・バランスが強調される労働環境の面だけでなく、生物多様性も企業のCRSとして取り組む傾向にあります。動植物の絶滅が進み月の様になった地球の対極にあるのが、人間が積極的に手を加えることで生態系が維持される里山だと評価されています。本来の植生を殆ど消滅させ、究極の自然破壊ともいうべき扇状地上の水田と砂丘地上の防風林との境界領域で暮らす私にとって、手入れが行き届いた古くからの「里山」には驚くほど豊かなイメージがあります。茸・山菜・木の実・狐・狸・鼬・雉・兎・熊・猪。ただ、イノシシやシカは脚が短く雪が苦手で積雪の多い地域には棲まないと聞いていました。ところが、かつてはキノコ採りもできたという粟津温泉あたりの里山は手入れが追い付かずヤブ状態になり、山中に道路が開通してからは遂にイノシシが出没し始めたそうです。イノシシやブタの仲間は鼻が利くので地中のタケノコを採るのが得意で、春になって人間が掘り出すころにタケノコは既に全滅という話です。従来はクマより珍しかったイノシシが一晩に二頭も獲れたといって里山の恵みと喜べません。ザリガニが増えてメダカやタニシやホタルがいなくなった水辺と同じ様に、緑が豊かに見える里山にも入ってみないと気がつかないような大きな変化が起こっていたようです。
posted by 丹保社労士事務所 at 2011年01月16日 | スモールトーク

都合のいい自己責任

 間違いを直すのは想っている以上に難しい事のようです。もう一年ほど前のことですが、育児休業関連の助成金で不思議な隙間に落ちて失敗しました。3月に給付要件を満たし半年の実績を確認して申請受付のところ、途中6月に制度改正があり条件変更されたものです。確かに申請時の制度で給付と記載。疑問はあるものの、困ったのは地方分権の上を行く業務委託でした。申請の受付窓口は受託財団の地方事務所、しかし相談に対し県労働局では権限がなく本庁対応と言われ、何度かの質問に受付確認以外は何の応答もないまま1年が経過しました。間違いを正すより責任を糺すことが難しいようです。
 もう一つ不思議な出来事がありました。随分と古い話ですが、まだ民営化される前の郵便局から母に定期貯蓄の勧誘があり、修繕代金の支払資金だと断ったのに説得されて預け替えしたそうです。この時、老人マル優という手続もしてくれたのですが、既に父の死亡保険金が同じ局に定期で残っていて枠がなく、結果として過去に遡り全て無効で全額課税、まだ金利の高かった時代の十年定期は何十万円かの損害だったようです。驚くべきはこの後の対応です。元から預ける必要さえなく、説明があれば当然に手続するはずもなく、間違っていたのなら正しくやり直せばいいだけのことでした。しかし、自己責任。丁寧に局に呼び出された母は過去の証書を尽く書き直され、必要だった資金を引き出した時には局長から「引出は自認」と追い撃ちされたのです。
 地方に法務局があった頃の不思議な話です。借入の手続で銀行へ不動産登記簿を提出した時のこと、「あなたの物でない」と言われたのです。よく見ないままに渡した自分も不注意ですが、理由は明白で、手書から機械入力の単純ミスしかありません。翌日、家族に頼んで訂正を求めても自分から変更申請手続をさせられ手数料の支払まで必要でした。融資の日程もあり言われるままにしたものの、間違いが判っても直すことは簡単ではなかったのです。
posted by 丹保社労士事務所 at 2010年11月26日 | スモールトーク

一気読みメルマガ

 この9月に職場実習生の力を借りて事務所のメールマガジン「ローム・ルーム・マガジン」サンプル号を制作し、続けて10月に第1号を創刊することができました。もちろん講読は無料です。継続して安定的な内容を維持できるよう、せめて1月に1回は発行したいと考えています。ツイッターが流行りの現在、メルマガにどれだけの価値を認めてもらえるのか分りませんが、自分なりに、ツイッターより保存性がありホームページより流動性がありブログより責任がある、そんなメルマガを目指してスタートしました。メルマガの性格として、ホームページのように必要なときに見に来てもらうのではなく定期的にお届けするものですので、時間にゆとりがなくても一覧できることを前提に“1分で読む労務情報”として簡潔な内容を心がけます。具体的には、@お知らせ(実務的な連絡事項)、Aニュース(見出し記事とリンク)、Bリーフレット(行政等のパンフにリンク)、C豆知識(労働社会保険の一口メモ)、Dその他(事務所のイベントなど)、を考えています。リンクを多くするのは、本文を簡潔にすると深く読めないので、必要な場合にはリンク先で確認することも必要と見込んだからです。また、石川県、特に能美・小松・金沢・白山・加賀など南加賀を中心にしながらも、何か全国に発信できればとも思います。いずれにしても全ての情報を網羅するのでなく、気になることを拾い上げるような作りですので、是非、気楽にご講読いただきたいと思います。ただし、「無料」のマグマグということで広告が入り込んできますのでご了解お願いします。購読のお申込は http://goo.gl/o2ct にメールアドレスを入力して、あとは指示に従って下さい。予期せず同時期に配信が開始された「厚労省人事労務マガジン」 http://www.mhlw.go.jp/jinji_magazine/index.html とあわせてご覧いただくとタイムリーな情報が確実に入手できることと思います。
posted by 丹保社労士事務所 at 2010年10月06日 | スモールトーク

室生川と土門拳

 取材旅行の途中で立ち寄った知人から、酒田の近くまで出ることがあったら是非とも土門拳記念館を訪ねてみるように薦められたことがあります。そのうちに…と思いながら、なかなかチャンスのないのが新潟の会津八一記念館と三沢にある寺山修司記念館、そしてこの土門拳記念館です。
 この夏、七尾の美術館へ土門拳生誕100年記念写真展が回ってきたので、ゲリラ豪雨の天気予報を聞きながら車を走らせました。「土門拳の昭和」とタイトルがつけられた写真展には、昭和10年頃から50年頃まで昭和の二ケタをほぼカバーする300点近くが展示されていました。目を引き剥いて睨みつけているような視線を感じるパンフォーカスの写真は、見ているだけでも疲れを感じるものです。それが土門のリアリズムであり土門の思想性なのでしょうが、初期のスナップ的なアプローチの方にも写真的リアリティが窺えます。宗派替えしたわけでもないでしょうが、スナップショットを追求していたらこれも面白いと思います。しかし、既にこちらにはライバル木村伊兵衛がいました。
 印象深いのは「古寺巡礼」として知られる一連の写真の中でも、特に昭和十年代に女人高野といわれる室生寺を撮ったものです。恩師に連れられて歩いた学生時代の個人的な想いも込めて眺めると、夏の室生川の写真は故郷の酒田を訪れることが殆どなかった土門のもう一つの故郷のようにも見えます。半身不随となった晩年、雪の室生寺を撮り納めとしたのが昭和53年、翌年には脳血栓で11年に及ぶ昏睡状態になったということです。
posted by 丹保社労士事務所 at 2010年09月20日 | スモールトーク

夏の粕汁

 立秋、処暑、二百十日、と暦では秋に入っているものの、今年の長く暑い夏はまだまだ続きそうです。梅雨明け前の天候不順の長期予報もあって、幾分か準備不足のままに夏を迎えてしまった感じがあります。こんな夏になるのなら、そのつもりできちんと予定を組んでもう一度や二度は海に出る機会もあったはずなのに、気がついたら8月の日曜日は用事が立て込んで動きが取れなくなっていました。もっとも、8月はお盆や社会保険労務士試験など固まった日程が元から多い月で、夏休みの旅行を兼ねた訪問も重なる月です。9月も夏の続きと思い、暑さに誘われて台風が近づかないことを願いながら、しばらくは落ち着きそうもない暑さを楽しむことができます。
 気温の上昇に建物の風通しの悪さが加わって、職場も家庭も一日中エアコンが当たり前になり、コンビニや自動販売機も増えていつでも冷たい飲み物が気楽に手に入ります。家中の戸を開けっ放し浜風にあたって涼みながらソーメンやスイカを食べて昼寝していたのは前世紀のこと。今や、クーラーの前でカップ麺も一つのスタイルとして当たり前になりました。やってみると、熱い粕汁に室温の日本酒で晩酌というのもなかなかです。これにキスの煮付けを期待するのはちょっと贅沢な気もしますが、コゾクラでも十分に夏の雰囲気です。私にはカップ麺までが許容範囲のようで、エアコンの下での焼き肉やバーベキューには抵抗があり、やはりホットプレートよりも夏は屋外での炭火焼が季節を感じます。今年は事情があって町内会のバーベキュー大会が中止になってしまったのですが、暑さのおかげでそれ以上にバーベキューの機会がありました。実は、室内でやるなら夏にすき焼きや鍋料理も面白いと思うのですが、やはり違和感があるものでしょうか。
posted by 丹保社労士事務所 at 2010年08月31日 | スモールトーク

本物のビール

 近くにありながら暫らく立ち寄る機会のなかったキリンビアパーク北陸へ二度目の工場見学に行ってきました。手取川扇状地の豊富な伏流水を使うキリンとして日本海側唯一のビール工場ということでしたが、操業開始から20年も経たないうちに突然の工場閉鎖が決まり、地元の一番搾りファンとしてとても残念で寂しく思います。「ドライ」やら「オフ」やらが増え「フツー」のビールが人気を落として簡単に飲めなくなり、この工場でもビールだけでなく発泡酒や第三麦酒を生産していたようです。見学の際の工場内試飲もこの種の合成酒で、アルコール度を高めて冷やして飲むので暑い夏の季節にはそれなりの飲み応えがありますが、もしかしたらチューハイでもチューニング次第ではこんな感じにできないかと考えてしまいます。
 工場が閉鎖されれば当然に製造も中止され一番搾りは滋賀県の工場で生産されたものが石川県をカバーする計画だそうです。本物のビールを注文しても「ドライ」が出てくる時代ですが、琵琶湖の水からできた一番搾りを選ぶかモルツかエビスに乗り換えるか、たまに日本海ビールもいいかと余計なことを考えています。工場見学の後は併設のビアレストランでバーベキューでしたが、この日は近所の町内会ご一行が懇親会のためほぼ満席の状態になりました。地元の工場と思い町内を挙げて応援しても、なんの予兆もなく鮮やかに閉鎖を実行するグローバル企業の身のこなしも見てきました。
posted by 丹保社労士事務所 at 2010年08月02日 | スモールトーク

松任の赤犬

 夏は太鼓の季節。遠い太鼓の音が聞こえてくると、まだカッパやカワウソが身近で悪さをした時代のことを知る年寄りから聞いた話を思い出します。何時もうろついていた犬がいなくなると「イヌコロシ」に連れていかれて太鼓の皮にされたと言われたのです。しかも、それが赤犬だと、赤犬は食用になるとの説もあって今になるとなおさらリアリティが増してきます。かすかに残る犬の記憶ですが、「松任の赤犬」と呼んだ大きくもなく可愛くもなく殆んど懐くこともない野良犬たちがいて、吠えることもなく咬みつかれると威かされたものです。もしかしたら、子供相手の不愛想さからするとあれは地犬の特性で、第七の日本犬ともいうべき幻の天然記念物「越の犬」の末裔だったのかもしれません。しかも、かつては石川県に加賀犬(前田犬)というグレイハウンドのような地犬もあったそうで、あるいはこれと比べて越の犬は格下の赤毛のインコロだったのかとも思います。北海道犬も虎毛や黒毛もいるのに白毛だけがテレビで人気をとって、赤毛は人気のないただの地犬のようです。星の入った黒毛と比べても確かに見劣りはするのですが…。それから、後になって分かった事ですが、犬の皮は“お月さまいくつ”のように太鼓の皮にもなるのでしょうが、実際は猫の皮と同じかそれ以上に三味線の皮に使われているようです。一方、この頃の太鼓は大型化してきたのか、和太鼓には牛の皮などが使われることが多いそうです。
posted by 丹保社労士事務所 at 2010年07月29日 | スモールトーク

セキュリティ

  開業準備のため事務所を探していたとき、不動産屋さんで聴いた話を思い出しました。事務所に金庫を置いてはいけないと言われたのです。事務所に現金を置かないのは当然のことですが、金庫を置いてあるだけでも現金の存在を連想させ、泥棒に狙われる危険が高くなってしまうのだそうです。私達の事務所では普段から現金や高額品を扱う仕事ではなく金庫をおく必要もなかったのですが、突然、この話を思い出す事件が起きてしまいました。未遂ながら事務所あらしのようです。事務所の入り口ドアのガラスを外す要領で金属板を外そうとしたのか、ドアの枠をこじ開けたような痕跡がありました。時間があれば一枚そのまま取り外してしまう積もりだったのかも知れません。上のフロアの社長さんが朝一番に出社したとき最初に気がついて、すぐに私も知らせてもらったのですが、1階のドアも似たようなことになっていました。実行は夜間、まだビルに人が残っている僅かの時間のことだったようです。多分、人の気配で逃げたのではないかということです。狙われたのはゴト日の晩で、集金したお金か何か置いてあると勘違いしてきたのでしょうか。実際のところ、事務所には現金もなく高額品もなく、侵入が成功したところでたいした成果がなかったことは確かです。事前のリサーチが甘く無駄な行為でした。ただ、後で考えてみると、給料計算の仕事をしていることを聞きかじって勘違いをされたのだとすると物騒なことです。また、パソコンを壊されたり資料がなくなったりすると元通りに回復させるには膨大な時間と手間がかかり、あらためて物的な価値よりデータのセキュリティの重要性を認識しました。雷や水漏れ或いは火災や地震など災害を想定した対策だけでなく、物的さらには人的な侵害を企んだ犯罪行為を想定したセキュリティを真剣に考える機会にもなりました。すぐに実行できる対策は少ないのですが、経費のかからない簡単なことから手を着けています。
posted by 丹保社労士事務所 at 2010年07月05日 | スモールトーク